砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

小保方さんの「あの日」を読みました

2016-02-08 23:35:18 | 日記
本ではなくKindleで読みました。

面白かったです。

小保方さんの考えがダイレクトに分かるので、関係者の方はそれに対して反論出来るのではないでしょうか?

また、私たち部外者もあやふやな伝聞ではなく、小保方さん自身が書いた物であるという点で、第3者の反論があれば両論を比較できるという点で有意義な物となるのではないかと思われます。

理系の人間なら誰でも不思議に思っていた点があります。

論文共著者はSTAP細胞作成の実験系を自身の手で確認していなかったのか?という点です。

分化した体細胞から万能性を有する細胞がLow pHで作れるなんて!夢のようなことではないですか!

誰しも「ほんまかいな?簡単そうな実験系なのでちょっと試しにやってみようか。」と考えるのが普通ではないかと思います。


まぁ、それはさておき、アマゾンの書評(カスタマーの)なんかを見ていると、読んでもいないのに書評を書くという変な人が多く見受けられます。

まずは、読んでから書評を書けよ!と言いたくなります。

まるで自分が日本の科学界にもの凄い影響力を持っていそうな立場だと言いたげなような(笑)。

別にSTAP問題があなたに実害をもたらしたわけでもないでしょうに・・

コメント
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