安芸高田市で副市長の任命が出来なかったようである。
人事案が議会で否決された。
前日にリモートで副市長候補と意見交換会があった際に、反対派議員は質問しなかったとの報道がある。
議員が質問して相手の考えと自分の意見を対比させて反対というなら問題はないが、公開の場では黙っていて議決だけはするというのは市民に対し説明責任が果たされてはいないのではないかと思われる。
よその市のことで野次馬としてみているのだが、2日に開催された議会での市長の答弁にも???となるところがあった。
YouTubeで見ただけなので、以前にどのようないきさつがあったのか知らない。よその市だし。
どういうことかというと、議員が「市長も問題もあったと思われるが、副市長を迎えるための抱負を市民にわかるように伝えて下さい」というような意味合いの発言に、「市長に問題が」って言う言葉に反応して細かいことを言う。
そこはスルーして、副市長を迎えればこのようなメリットがあります。市民の皆様にはご理解をいただきたい。と自分の意見を述べれば良かったのに・・・市長と議員の間に何か特別な問題があるのかと思ってしまった。
議会で反対の討論をした議員の話の内容には、???ちょっと何言ってるのかわからなかった。