御用学者と東電に保安院の3者の嘘が罷り通っている。
いままでウランやヨウ素、セシウムのことしか言っていなかったが、今さっきのニュースで、プルトニウムが検出されたとの報道があった。
詳しいことは言わなかったが、これから追々発表があるだろう。
プルトニウム239の半減期は、
24,100年
人間の感覚から言えば、半永久的とも言える。
そのほかの放射性物質ストロンチウム90などはどの程度なのだろうか?
旧ソビエトのマヤークの核惨事(ウラルの核惨事)と同じような状況。
NHKから出版された「地球核汚染」という本の中に詳しく書いている。
似ているという点は、
冷却水を流し続けると、大量の水が放射能で汚染され、その処分で困ることになる。
そこで、タンクの中の温度を見ながら冷却水を手動でときどき流すことにした。
が、タンクの中の温度を測定するメーターは故障しておりタンクの中の放射性廃棄物は300度を超える高温になり、化学爆発を起こした。
今の福島の場合も、原子炉に水を入れると汚染された冷却水が漏れだし、十分な水を循環させられない。水を循環させないと温度が上がる。どちらも最悪である。
旧ソ連の場合と違う点は、タンクと原子炉の違いであり、原子炉の方が堅牢性が高いという点だろう。
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