砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

イラク戦争

2006-03-20 18:45:05 | 国際・政治

 イラク戦争が始まって3年が経った。

Liberation of Iraq アメリカではこう言う。

US-led invasion 世間ではこう言う。

The war has taken more than 2,300 American lives, and those of 33,000 to 37,000 Iraqis, according to the estimates of the Iraq Body Count Project, an independent group that monitors the news media. NYTの記事から引用

どのようにすれば良いのか考えなければならない。

まず、イラク国民が裕福にならなければならない。

石油資本をアメリカからイラク政府に返還し、イラク国民がその利益を受けなければ平和にはならないだろう。

衣食足りて礼節を知る。

金持ち喧嘩せず。

という言葉がある。

一定期間は、共産主義的経済がイラク国民にとって良いかも。政治の形態は宗教的な色合いの濃いものになるだろうが、その方が富の配分に適しているかもしれない。

アメリカやヨーロッパの影響をなるべく受けない宗教的政府が国民の為に働くというのが良いかも。

富の分配の公平さが受け入れられるシステムの構築が出来たら、イラク国内にいる単にテロを起こしたいという輩はイラク国民から排除されていくだろう。

イラク政府は、一旦アメリカの影を消さなければ国民の信頼を得られないのではないだろうか?

今回また空爆などでイラク人の憎しみを新たにつくっているアメリカは、救いようがない・・・・

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