刺激惹起性多能性獲得細胞
stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP)
利権が大々的にマスコミに発表させたSTAP細胞であるが、様々な問題を引き起こしている。
理研だった。
興味のある話なので、Natureから論文を購入した。
3,300円であった。Articleの方を購入。
が、今やタダでダウンロード出来る・・・もちろんLetterをタダでダウンロードしました。
世間ではもう読み終わった人が多くいて、いろいろな事を仰っておられるが、実際の所はまだ分からない。
下世話はことはマスコミにお任せして、私は次のことから理研の良心を推しはかった。
そう、STAP細胞の日本語訳だ。
惹起という言葉を選択したことだ。
刺激誘導多能性獲得細胞とでも分化細胞由来多能性獲得細胞あるいはリンパ細胞由来とか色々あったと思うに、惹起性という言葉を選んだのが腑に落ちなかった。
広辞苑によると、
惹起(事件・問題などをひきおこすこと。「複雑な事態を―する」)
まさに、事件や問題を引き起こしている細胞である・・・
理研はこれを踏まえて、「言霊が実験に及ぼす影響とその範囲」という研究をされては如何かと思う。
その際には、是非、私をユニットリーダにしてくださるようお願いする。