裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

雀とプ-ル

2015年07月19日 | 旅行

 

北海道に来ると毎年何かと生き物に遭遇する 今日車の洗車をしているとピイピイ鳴く声が聞こえる ?? 

どこから?とよく見ると傍の電柱の穴の中に雀らしき小鳥が...親がエサを運んでます。高いので子供は見えないが、親が運ぶエサを貰っているのが解る 自宅でも小鳥が来て花壇に卵を産んだり...となんか小鳥に縁がある  

そしてすぐ裏にあるプ-ルの清掃が終わり先日から水を入れているが、半分ほど貯まってきている もうすぐ北海道の短い夏休みが始まる 近くの荻伏小学校の子供達の元気な姿が見えそうです。しかし水温は温水では無いので冷たいエコプ-ル 室内を太陽熱で暖めて水温を上げるタイプなんです。

北海道はこのタイプのプ-ルが多いんです。 温水プ-ルも場所によっては有りますが、少ないです。先日旭川行った時は温水 新ひだか町の方も温水 ここ浦河町も低温ですが、温水です。 寒さに強い北海道人には別に問題は無いんでしょうかね 私達もどちらかというと30度位にはして欲しいですが...

 

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浦河町に有る赤心社

2015年07月19日 | 旅行

私達は今滞在しているのは浦河町の荻伏です。馬産地として日高は有名ですが、この辺には色々な歴史が有るようです。 日高町 新ひだか町 浦河町の各資料館を訪ねてみて分かりました。今居る所のすぐ前に「赤心社記念館」があります。 赤心社は、北海道開拓を目的に明治13年鈴木清によって組織されたクリスチャンによる開拓団です。荻伏出張所として新築、その後、大正7年に事務 所は荻伏村に寄付され公会堂として現在の荻伏支所の位置に移転、大正14年から荻伏村役場庁舎として利用され、さらに、昭和29年に現在地に移転し、浦河 郷土館として再利用され、そして、昭和49年に赤心社記念館と改称して現在に至っている様です。そんな近くにいるのですが、見学するには役場に連絡しないと開いてません 北海道各地は本土から来た開拓民の努力があって現在に至っている様ですが、先住民のアイヌの人達にとっては全て良い事ばかりでは無かった様な気がします。私事ですが.....

鈴木清と言う方は摂津国三田藩九鬼家の重臣で、幕末の風雲険悪になった嘉永元年4月29日三田屋敷町に生まれ、藩の造士館で文学武芸を学び馬術をもっとも得意としました。維新後の廃藩置県に際し、神戸に出たが事業の第一歩につまづきました。 この時、米国神学博士デビスに神学と英語を学びました。当時の人は、キリスト教を嫌い暴力をもって迫害しましたが、彼は、デビス、クラーク両牧師を助け、 堂々と社会の風潮に逆らい同士11人と日本初の組合派第一教会の基礎を確立しました。これが現在の神戸教会の前身だそうです。また、海外からの缶詰類の輸入が巨額に達し、正貨が海外に流出することを憂い、日本初の牛肉缶詰業を創始し、明治13年に北海道の資源に注目し、赤心社を組織して初代社長になり内地人を移住させ開墾と牧畜業を進めました。さらに、馬の改良で当時の馬政局から数回にわたり賞を受け、日高産の馬の名声を高められた人のようです。  ここ暫く安定した天気が続いていましたが、昨夜から雨に成りました。 今日は少し薄日が差して来ました。海岸はかなり荒れています。台風の影響でしょうか...

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