紅葉も覗いていますね
日中はまだ25.6度の上富良野 夜朝は20度を切るようには成ってきたこの頃ですが、旭川に有る「雪の美術館」へ 美術館と言う程の柄でも無いですが、少々気に成ってました。上富良野から40キロ位でしたかね 237号線を北上 レンガ造りの正門をくぐり木々に囲まれた中をススムと美術館が見えてきます。向かいには北海道伝統工芸館がありますが、閉館しています。
まるでおとぎの国に来たような...
入館料は¥700 真っ白な雪に覆われた北海道の銀世界を見られるのは、冬だけと思ってましたが...そう思いがちですが、旭川に繊細な雪の魅力を一年中楽しめる所がここです。この施設が有るのは以前から気に成ってました。何度も旭川に来ていますが、ようやく訪れることが、出来ました。フォトジェニック、そして、雪なし県??に暮らす人達にお薦めです。私も含めて
ぐるりと回りながら階段を下ります。 ム-ドを出したく黄色っぽく
階段の終わりには中世ヨーロッパを彷彿とさせる噴水があり、コインを投げると願いが叶うと言われていますが... ほんまに 硬貨を投げ入れるんですかね? かなりはいってましたよ
ム-ドカラ-を変えてみました。 なんか冷たい感じに
窓や扉のガラス装飾は、すべて職人による手彫りで造られているそうです。触れるとよく分かる繊細さにうっとり。さあ 氷の作っているギャラリ-へ
肌寒くなります。今の時期でもひやりと涼しい「氷の回廊」は、特別な方法で造られた氷柱に囲まれています。私事ですが。額縁のような縁取りが、有れば。もっと感じが出るのでは...
この辺がこの美術館のメインすぺ-すですかね 氷柱はなんと高さ6メートル、幅62メートル!なかなかですね 壮観やわ
部屋を変わりますと、どこからか聞こえてくる水のせせらぎが聞こえてきます。
たどり着いた「音楽堂」は、野外をイメージして造られた空間。舞台周辺には本物の水が流れているのです。
音楽堂ではコンサートや挙式が行われる事も有り、国内に2台しかないベーゼンドルファーの白いピアノがなかなかいいですね ここでの演奏ではどんな音で声で聞けるんでしょうかね
疲れたので、ステ-ジを見ながら一休み 見上げれば、まるで本当に大空の下にいるかのよう。7人の画家による巨大天井画「北の空」が広がっていますよ いいですね~~ この感覚
館内には、美術館の余韻をそのままに楽しめますよ カフェレストラン「スノーナ」がありました。
大方2時間少し楽しませて貰いました。ぼつぼつ今年の北海道スティ-の終盤にグッドマッチング ただ雪の美術館と言いますが、あまり雪が感じられなかったです。氷は確かに有りましたが でも装飾品など気持ちが揺らぐ場面は都度有りました。旭川に来れば是非おすすめスポットです。 是非