曇り空だったが、ボツボツかと様子見にコムケ湖へ行く事に コムケ湖は、網走市の北西方面に位置する紋別市の汽水湖。住宅から30キロ足らずの位置にあります。コムケとはアイヌ語で、曲がった沼という意味だそうです。湖の周囲長は22.7kmで、最大水深は3.8m。大小3つの沼と湖が連なりコムケ湖を形成しています。コムケ湖はほとんど観光地化されておらず、あるがままの自然な景色が美しい場所です。コムケ湖とオホーツク海の間に砂の道があり、道に沿って周辺を観察できます。砂浜に自生してる花も多数あり、ほぼ原生花園と言えます。未舗装の道路は進入していいのか躊躇してしまいますが、湖に沿って通行可能。ただし、スタックには注意 適度に塩気を帯びたコムケ湖沿岸はアッケシソウソウ(サンゴ草)の群生地となっていて、9月上旬には湖岸が赤く成るのを何度か見ています。自然のままのサンゴ草が見られる貴重な場所と言えるでしょう。
画像にようにやや早い時期に成るようです。もう少ししてから再度来てみようと思っています。
入り口から木橋でコ-ス仕立てしてくれていますので楽に歩きながら見ることが出来ます。
厚岸草が本当の名前のようですが、サンゴによくにていますのでサンゴ草と北海道の人達は言っています。網走に有る能取湖が有名ですが、近くで何箇所か見ることの出来るスポットが有ります。もう少し時間が立ってから回ることにしましょう