あと僅かと成った紋別 久しぶりに晴れ渡ってきたのでコムケ湖のサンゴ草気になり行ってみることに その前にいつも遠目で見ているオホ-ツクタワ-へ近くまで歩いて居てみました。歩いていくと結構あります。何度か行ってますが、いつもバスで行きあるいては初めて
タワ-の中は水族館に成ってます。海岸から約1キロ沖、紋別港第3防波堤の先端にそびえる世界初の氷海海中展望塔。観光施設と研究観測施設の両方の性格を併せ持ちます。高さは海上38.5m・海底7.5m。360度の景色を楽しめる3階展望室、流氷レーダー画像や、連絡橋、売店などがある1階、観察用の大小16個の海中窓とクリオネなどの海洋生物の展示を行う海底階があります。
冬の流氷だけでなく、四季を通じて海洋生物の様々な生態観察ができます。特に夜の海底階からは、自然界の食物連鎖など他では見られないドラマが展開されています。また、タワーへの連絡路となる紋別港第3防波堤は『クリオネプロムナード』の愛称が付けられ、散歩やつりのポイントとしても人気があるみたいですね
急いでコムケ湖に向かいます。今回も5回ほど着ていますが。オホ-ツク海にある小さい湖です。
コムケ湖は、網走市の北西方面に位置する紋別市の汽水湖。アイヌ語で、曲がった沼という意味です。湖の周囲長は22.7kmで、最大水深は3.8m。大小3つの沼と湖が連なりコムケ湖を形成しています。
入り口ですが、何箇所かありますが
コムケ湖はほとんど観光地化されておらず、あるがままの自然な景色が美しい場所です。コムケ湖とオホーツク海の間に砂の道があり、道に沿って周辺を観察できます。砂浜に自生してる花も多数あり、ほぼ原生花園と言えるでしょう。未舗装の道路は進入していいのか躊躇してしまいますが、湖に沿って通行可能ですがかなり地道
適度に塩気を帯びたコムケ湖沿岸はアッケシソウソウ(サンゴ草)の群生地となっていて、9月上旬には湖岸が赤くなります。自然のままのサンゴ草が見られる貴重な場所と言えるでしょう。
丁度羽田行きの飛行機が上空を飛んでいきました。あっという間に飛行機だと東京に着きますが、北海道は遠いよね 短い夏が終わりもっと短い秋が流れています。
取り敢えず今回が北海道からの最後のUPに成ると思います。大阪に戻れば又みなさんとお会いできるのが楽しみです。