それが一番の問題

概要は後からついてくる

幸福について―人生論 (新潮文庫) ショーペンハウアー,橋本 文夫

2009年01月03日 | 
幸福について―人生論 (新潮文庫)
ショーペンハウアー,橋本 文夫
新潮社

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ただ自分の生き方を弁護しているだけに思われる。
僕が学者の言うことを信じなくなっただけかな。

自己分析の重要さを説いていることには驚いた。
筒井康隆もそう言ってたな、「着想の技術」で。
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坑夫 (新潮文庫) 夏目 漱石

2009年01月03日 | 小説
坑夫 (新潮文庫)
夏目 漱石
新潮社

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中学生の頃に読んどけばな。

高校の教科書に載せた方がいいじゃねーか?
安さんのところ、特に。

他人のネタを漱石が小説にすることを承諾したのも納得。
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小さな男 * 静かな声 吉田 篤弘 マガジンハウス

2009年01月03日 | 小説
小さな男 * 静かな声
吉田 篤弘
マガジンハウス

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小さな男とは作者本人かな。
だとすれば、重大な変化が起こってそう。

静かな声は、、、奥さんかな。

僕は空想の色が強い昔の作品の方が好感を持てる。
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乳と卵 川上 未映子 文藝春秋

2009年01月03日 | 小説
乳と卵
川上 未映子
文藝春秋

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一言で言えば文体。あとは、文学的感性(それって何なのか知らないけど)。

日本古来の文章構成+現代関西弁+現代小説的構成(多分)。

それが僕にはとてもユニークに感じられた。

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着想の技術 (新潮文庫) 筒井 康隆 新潮社

2009年01月03日 | 
着想の技術 (新潮文庫)
筒井 康隆
新潮社

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んー、文学について真剣に考えてる人だ。

筒井康隆のイメージが作家から芸術家へ変わった。
作品(小説)のなかで自分の考えを述べないから。
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書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫) 寺山 修司 角川書店

2009年01月03日 | 
書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)
寺山 修司
角川書店

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古い、と感じた。

自殺についての考えは、僕にとって新しかった。

一点豪華主義には賛同しかねる。

文章から寂しさがにじみ出てると思う。それは、書き手が自分の主張に充分な自信を持てていないから。
だから他の作品を見てみようとは思わなかった。
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魔王 (講談社文庫) 伊坂 幸太郎 講談社

2009年01月03日 | 小説
魔王 (講談社文庫)
伊坂 幸太郎
講談社

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始めて読んだ伊坂幸太郎。

売れてるだけあって、おもしろい。

現代における小説/文学の意味ってこうゆう作品にあるのかな、と思った。
能動的、というかね。

モダンタイムスも読むことにした。
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溺レる (文春文庫) 川上 弘美 文藝春秋

2009年01月03日 | 小説
溺レる (文春文庫)
川上 弘美
文藝春秋

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見てはいけないモノを見てしまったような気持ちになった。
読んでいて辛くなる話が多いんだけど、全てしっかり読んだ。
書き手が上手だからだろう。

もう少し歳をとったら別の本を買って読んでみよう。
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アメリカ (角川文庫) フランツ カフカ,フランツ・カフカ 角川書店

2009年01月03日 | 小説
アメリカ (角川文庫)
フランツ カフカ,フランツ・カフカ
角川書店

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今回読んでる途中に昔読んだことがあることを思い出した。
前回も今回も途中で辞めた。説明が多すぎて、ストーリーの展開が遅い。
「城」も途中で辞めた記憶がある。

カフカは短編しか受けつけないみたい。
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煙か土か食い物 (講談社文庫) 舞城 王太郎 講談社

2009年01月03日 | 小説
煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城 王太郎
講談社

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文章に勢いがあって、一気に読んでしまった。

登場人物が素敵にスーパーなので、自分までスーパーになった気がした。

カタカナで表記されてる英語が主人公のキツイ正確をマイルドに感じさせる。

ミステリはめったに読まないから他の作家の作品とは比べようがないけど、定価を払って読んだ後悔なし。
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自殺について 他四篇 (岩波文庫) ショウペンハウエル 岩波書店

2009年01月03日 | 
自殺について 他四篇 (岩波文庫)
ショウペンハウエル
岩波書店

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自殺の本質についての考察かと思ったら、違うのね。
キリスト教で自殺が罪とされているのはナンセンスってことを簡潔に述べてる。

もとから罪だと思ってない僕にはインパクトなし。
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