![]() | 創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C) |
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つまり、脳の働きとは、体の他の部位と連動しており、感覚(手を動かすとか)を使うか使わないかによって、思考法/内容も影響を受ける、ということだと解釈した。
デジタルは便利だか、やはり、それは置き換えであり、明確に感知していなくても失われるものがある。
それは量が集まればバカにならないものなんだ、ということが言いたいのだろうと思う。
昔は良かった論ではない。
進歩はしたけど、失ったものもあるということ。
大いに賛成。
パソコンを使うことで賢くなるのは、パソコンであることが大半だ。
これは日常的に感じる。
自分の頭で考えれば、楽しさが湧いてくる。
マニュアル通りにやるだけなら、際限なくつまらなくなるだけ。
生き物としての感覚を磨くべきだ。