それが一番の問題

概要は後からついてくる

池波正太郎直伝 男の心得 佐藤隆介

2011年10月30日 | 
池波正太郎直伝 男の心得 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


これもいい本。
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[再読]男の作法 池波正太郎

2011年10月29日 | 
男の作法 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


いい本だ。
何度も読む価値がある。
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何の因果で ナンシー関

2011年10月24日 | 
何の因果で (角川文庫)
クリエーター情報なし
角川書店


菊地成孔の著書で紹介されていた。

タイムリーに読んでれば面白かったろうと思う。
洞察力と毒舌。

B級グルメ的感覚。
たまにはいいと思った。

意識を汚染されるのはご免だが。
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東京の情景 池波正太郎エッセイ・シリーズ1 池波正太郎

2011年10月23日 | 
東京の情景 池波正太郎エッセイ・シリーズ1 (朝日文庫 い 10-6) (朝日文庫 い 10-6 池波正太郎エッセイ・シリーズ 1)
クリエーター情報なし
朝日新聞社


普通のエッセイ集が読みたい。
絵とノスタルジアで構成されている。

確固たる視点が欠けている。
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コクリコ坂から

2011年10月22日 | 映画
主人公の女の子は最高。

ストーリーも良いがドラマが足りない気がした。

宮崎駿と鈴木敏夫のノスタルジアの産物ではないかと思う。

1963年の日本には凄まじいエネルギーがあったと想像するがそれを感じることは無かった。
キレイな絵はある。とても効果音などもステキであるが、グッとくるものはなかった。
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おもしろくて、ありがたい  池波正太郎

2011年10月21日 | 
おもしろくて、ありがたい (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所


これは、氏の著書での発言、セリフを集めたもの。
文脈があってこその発言、セリフなので個人的にはあまり楽しめず、断念した。

氏の著書は個別にゆっくりと読みたい。
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陰翳礼讃 谷崎潤一郎

2011年10月20日 | 
陰翳礼讃 (中公文庫)
クリエーター情報なし
中央公論社


名著。

特に日本の住宅事情については同感。
明るすぎる、現代日本の家は。

そして、西洋風と和風の混沌とした混在、家庭風景との調和を無視した白モノ家電。

厠についての話も良くわかる。ただ、手入れは大変だけど。

客ギライ。これも良くわかる。なかなか勇気を持って言えないが人付き合いが広ければいいという訳ではない。
会いたくても会えない人がたくさんいるのに、会いたくもない人に会う必要があろうか。

懶惰(らんだ)についてもそう。
自分の生活に必要なだけ食べれば良いのである。
好きなだけ食べて、それを消化するために無理に運動するなど馬鹿げている。
それに、家をキレイに保つだけでも大変なことだ。
昔よりは楽だろうが、それでも大変た。

是非また読み返したい。

生活の本質が綴られている。
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陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎

2011年10月18日 | 小説
陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
クリエーター情報なし
祥伝社


おもしろい。文句なし。
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日本文化における時間と空間 加藤周一

2011年10月16日 | 
日本文化における時間と空間
クリエーター情報なし
岩波書店


西洋はキチッと分けて、東洋はあいまいとなど。西洋との比較論と解釈。
目新しいargumentはないが興味深い実例が多数。

「いま=ここ」を重視する日本、、、よくわかる。
法律をみてもそうだし。

自然災害の有無/規模も関係しているだろう。

他人との比較においてのみ自分の像が明らかになる。
そのあとで自分を好きになれたら最高だ。

日本/東洋は、土着の価値観を見直して誇りに思うべきだ。
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ワイルド・ソウル 垣根涼介

2011年10月15日 | 小説
ワイルド・ソウル
クリエーター情報なし
幻冬舎


ブラジルへの移民。
猪木もそうだった。
Plastic Cityもそうだった。
ヒドい話があったもんだ。

ストーリーは、テンポが良く、ドンドン読みたくなる。
登場人物も非常に魅力的である。ジメジメ悩むのがバカらしくなってくる。

「日本は貧乏臭い」という言葉は心に残った。
階級がアメリカによってとっぱらわれたからだろうか。
、、、とすぐ戦前と比較したくなってしまう。それだけじゃないハズなんだけど。

楽しくやんないと駄目だと思う、何ごとも。
上手にできれば大抵のことは楽しめるもので、上手になるためには努力を惜しまないことだ。
、、、現実はそう甘くないけど。
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壁 安倍公房

2011年10月15日 | 小説
壁 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


断念。

50ページほど読み進めたが文章に慣れず。
モチーフも学生時代ならば夢中になったかも知れないが、今の僕には強くアピールしない。

Maybe some other time。

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官僚の責任 古賀茂明

2011年10月14日 | 
官僚の責任 (PHP新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所


驚きはないが放っておくことのできない事実が記されている。

栄えしものもいつか滅びゆくのは自然のことわり。
生物でも組織でも、毒素が蓄積されていくのだ。

それぞれの言い分はあるだろうが、マクロで見ると不利益であることに変わりない。

正論を吐いてもなにも変わらない。
現代日本は、さながらどん詰まりの中年、と言ったところか。
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嘔吐 新訳 鈴木道彦

2011年10月13日 | 小説
嘔吐 新訳
クリエーター情報なし
人文書院


学生時代に読んだときほどはグッとこなかった。
言ってることには共感しているのだが、、、。
こんな感じは初めて。

翻訳には違和感を感じなかったんだけどな。

これはどうしたことか。
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12億の常識が世界を変える インド 長谷川慶太郎

2011年10月12日 | 
12億の常識が世界を変える インド
クリエーター情報なし
ポプラ社


入門書として良い。
この本にあることを踏まえると、他の情報の理解/吸収が速くなるだろう。
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