それが一番の問題

概要は後からついてくる

モダンタイムス  伊坂 幸太郎 講談社

2009年01月31日 | 小説
モダンタイムス (Morning NOVELS)
伊坂 幸太郎
講談社

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世の中というシステムに首謀者はいないってことか。

設定なんかはもっと工夫できたんじゃないかと思う、真実味を増す方向で。
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インド 厄介な経済大国 エドワード・ルース

2009年01月16日 | 
インド 厄介な経済大国
エドワード・ルース
日経BP社

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またじっくり読むべし。
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文豪ナビ 川端康成 (新潮文庫)

2009年01月06日 | 
文豪ナビ 川端康成 (新潮文庫)

新潮社

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単純に川端康成の生い立ちに興味があっただけ。

北条泰時の血を引いていたとは恐れ入った。
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A2Z (講談社文庫) 山田 詠美

2009年01月06日 | 小説
A2Z (講談社文庫)
山田 詠美
講談社

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芥川賞の審査員だから手に取ってみた。

僕は、山田詠美さんの小説の良さが全く理解できないみたい。

他の作品は知らないけど、A2Zは面白いと思わない。

女性に絶大な人気があるのかな。
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わたくし率イン歯ー、または世界 川上 未映子 講談社

2009年01月06日 | 小説
わたくし率イン歯ー、または世界
川上 未映子
講談社

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この発想は、カフカの短編くらい奇抜だと思う。
自分の読書経験が乏しいだけかも知れないけど。

それと、文体。「乳と卵」の前に書いた作品ってことが良くわかる。
「乳と卵」の文の方が読みやすくなってる。

「乳と卵」はジェンダーが強く、「わたくし率イン歯ー、または世界」は普遍的なテーマ。

主人公がブスだと明かしてしまう所が凄いと思った。
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外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか ダイヤモンド社

2009年01月04日 | 
外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

ダイヤモンド社

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講演をする人には重宝しそうなフレーズが沢山出てくる。

社会人になってからの時間に焦点が当てられている。または就職直前。

少年時代とか両親の話にも興味があったので少し残念。
一般読者から夢を奪わない為にあえて載せなかったのかな?

面接の時に特に注意を払う点が、どこでも似ていることが面白いと思った。

ひょうひょうと話をしてるけど、かなり厳しい人物だったりするはず。
それが伝わって来るような内容だともっと良かったと思う。
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すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい 蟹瀬誠一&「知的生産」向上委員会 三笠書房

2009年01月04日 | 
すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい
蟹瀬誠一&「知的生産」向上委員会
三笠書房

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今年から手帳を持つ必要があるので手に取った。
タイトルと内容は見事なほど一致しない。

実用的なテクニックはほとんど記されていない。
著者と面識がない僕にとって、彼の好みに大した興味はない。

結局、いろいろな人がいろいろなスタイルで時間や人生の管理をしてる。
本を一冊読んで全てを管理しようとする自分が甘い。

ただ、具体な事柄に悩んでいる人にとっては、次の一手を決める為に役に立つかも。

僕はしばらく試行錯誤して自分のスタイルを見つけるしかないみたい。 

Pressure makes diamonds.
イイ言葉だと思ったけど、プレッシャーに勝てない人が大半なんだな。大半の
人は安定を好む。それは動物としては全然悪いことじゃない、と思うんだよね。

つまり、ポジティブメッセージが多い。
手帳というアイテムを使った自己啓発書にも思える。

自分次第。

でも、手帳で人生が薔薇色になると思いこむと、ショーペンハウアーの言う幻滅
に出会うことになる。

それだけは覚えておく。
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幸福について―人生論 (新潮文庫) ショーペンハウアー,橋本 文夫

2009年01月03日 | 
幸福について―人生論 (新潮文庫)
ショーペンハウアー,橋本 文夫
新潮社

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ただ自分の生き方を弁護しているだけに思われる。
僕が学者の言うことを信じなくなっただけかな。

自己分析の重要さを説いていることには驚いた。
筒井康隆もそう言ってたな、「着想の技術」で。
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坑夫 (新潮文庫) 夏目 漱石

2009年01月03日 | 小説
坑夫 (新潮文庫)
夏目 漱石
新潮社

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中学生の頃に読んどけばな。

高校の教科書に載せた方がいいじゃねーか?
安さんのところ、特に。

他人のネタを漱石が小説にすることを承諾したのも納得。
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小さな男 * 静かな声 吉田 篤弘 マガジンハウス

2009年01月03日 | 小説
小さな男 * 静かな声
吉田 篤弘
マガジンハウス

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小さな男とは作者本人かな。
だとすれば、重大な変化が起こってそう。

静かな声は、、、奥さんかな。

僕は空想の色が強い昔の作品の方が好感を持てる。
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乳と卵 川上 未映子 文藝春秋

2009年01月03日 | 小説
乳と卵
川上 未映子
文藝春秋

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一言で言えば文体。あとは、文学的感性(それって何なのか知らないけど)。

日本古来の文章構成+現代関西弁+現代小説的構成(多分)。

それが僕にはとてもユニークに感じられた。

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着想の技術 (新潮文庫) 筒井 康隆 新潮社

2009年01月03日 | 
着想の技術 (新潮文庫)
筒井 康隆
新潮社

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んー、文学について真剣に考えてる人だ。

筒井康隆のイメージが作家から芸術家へ変わった。
作品(小説)のなかで自分の考えを述べないから。
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書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫) 寺山 修司 角川書店

2009年01月03日 | 
書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)
寺山 修司
角川書店

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古い、と感じた。

自殺についての考えは、僕にとって新しかった。

一点豪華主義には賛同しかねる。

文章から寂しさがにじみ出てると思う。それは、書き手が自分の主張に充分な自信を持てていないから。
だから他の作品を見てみようとは思わなかった。
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魔王 (講談社文庫) 伊坂 幸太郎 講談社

2009年01月03日 | 小説
魔王 (講談社文庫)
伊坂 幸太郎
講談社

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始めて読んだ伊坂幸太郎。

売れてるだけあって、おもしろい。

現代における小説/文学の意味ってこうゆう作品にあるのかな、と思った。
能動的、というかね。

モダンタイムスも読むことにした。
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溺レる (文春文庫) 川上 弘美 文藝春秋

2009年01月03日 | 小説
溺レる (文春文庫)
川上 弘美
文藝春秋

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見てはいけないモノを見てしまったような気持ちになった。
読んでいて辛くなる話が多いんだけど、全てしっかり読んだ。
書き手が上手だからだろう。

もう少し歳をとったら別の本を買って読んでみよう。
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