非常に面白く、ゆっくり、じっくり読んだ。
人類学者が書いた本なので、民族誌的な内容だと思ったのだが。。。
内容があまりにドラマチックなので、これは創作ではないかと思った。
調べた。
創作と考えて良さそうだ。
英語版のwiikipediaを参照した↓
Wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Carlos_Castaneda
BBCのドキュメンタリーでもそう言われている↓
https://www.youtube.com/watch?v=PvzLKusEz8A
細野晴臣は、「真実」が書かれているとわかったので、
「事実」かどうかはどうでもよくなったらしい。
そういう捉え方もある。
メキシコで時間を過ごしたのは事実だしね。
フィクションとして書かれた本ならば構わないけど、
一連のDon Juanとのインタビューで博士号をとったと
BBCのドキュメンタリーを観て知った。
それってやっぱりダメだと思う。
意識して欺いたのだから。。
ということで、最後の章はサーっと目を通すだけにした。
ただ、創作であろうと、参考にしたい考えかたはある。
戦士のありかた、とかね。