それが一番の問題

概要は後からついてくる

コーヒーとウィスキーと音楽があれば

2012年09月30日 | 雑感
朝においしいコーヒーがあって、
夜においしいウィイスキーがあって、
休日に最高の音楽があれば、
たいていのことは大きな問題に感じなくなる。

政府の思うつぼかも知れないが、
こうでないと危ないギリギリの生活、
そこで抗っているのだ、今の僕は。
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もし僕らのことばがウィスキーであったなら 村上春樹

2012年09月30日 | 
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


文章も良いが写真もキレイ。
いつかはいかねばなるまい、アイラ島。
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文科系トークラジオ Life 「Life×フットボールサミット~日韓戦とナショナリズム」

2012年09月23日 | Podcast
とてもためになった。

韓国と日本は大きく違う国であることを忘れがちだ。
白人や黒人など、肌の色からして違う人達ではないので、
つい「なんでわかんねぇんだ?」という言論になりがち。
しかし、わからないのは当たり前。歴史/文化がまったく違うんだから。
兵役逃れ、竹島の領土問題としての重要性など、日本人には理解しずらい面がある。
そうゆう、韓国(人)がおかれている状況を理解すると、韓国の動きにも納得できる面があるんだね。

ヤフーニュースを追っているだけでは養えない目線を得ることができたと思う。
非常に有意義な配信でした。
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「ラースと、その彼女」 "Lars and the Real Girl"

2012年09月23日 | 映画
ラースと、その彼女 (特別編) [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


コメディかと思ったが全然違う。
人の優しさについての話。
とてもいい話。

ダッチ・ワイフでなくても成立する話だが、
絶妙のチョイスだと思う。

役者の演技が激ウマ。
不自然さがまるでない。
これってすごいことだと思う。

兄貴の嫁さんはキレイな人。
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悲しき熱帯 レヴィ=ストロース

2012年09月22日 | 
悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)
クリエーター情報なし
中央公論新社


悲しき熱帯〈2〉 (中公クラシックス)
クリエーター情報なし
中央公論新社


レヴィ先生(関西弁のイントネーション)のご本。

途中でやめた。

話が飛び過ぎ。
時系列も地理的にも飛ぶ。
何か意図があるのかもしれないけど、僕程度の読者には思いつくままに書いているように思える。
授業の参考文献として、設問を意識しながら読んでようやくありがたさがわかる本だと思う。

あとは文章。
フランスのインテリが1950年代あたりに書いたんだろけど、わかりづらい。
おそらくこった文法を駆使して、美文とされているんだるけど、バリバリのグーグル世代にとってはとても読みづらい。
翻訳をした川田順造さんは、高名な文化人類学者のようだけど、本書の日本語は読みづらい。

、、、あとは、内容が僕にとってrelevanceを失っている。
サルトルの「嘔吐」を再読したときの感覚に近い感じ。
示唆するところの多い本であると感じるが、僕の心が高揚しない。
昔だったらドキドキしたろうに。
それは、僕が成長したということだろう。
文化人類学が幼稚な人間の学問であるという意味ではなく、
僕の中で彼らのような感受性がなくなったってことだ。
現状への適応の結果として、ね。
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おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2 村上春樹 大橋歩

2012年09月22日 | 
おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
クリエーター情報なし
マガジンハウス


いい。とても好き。

”日本一おいしいウーロン茶のような(©村上)”エッセイ。

小説家が本業でないが丁寧に書いているエッセイ。
すっきりinterestingな文章。

いい。この本を読むために早く寝床につこうと思った。
そのため、無駄に夜更かししがちな生活が改まった。
そして、起きてから読んだ内容を思い出そうとしたために、記憶力が向上した。

村上ラヂオの新しい刊がでているハズだから、時期をみて読んでみようと思う。
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Fargo

2012年09月16日 | 映画
ファーゴ [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


コーエン兄弟の作品。
さすが。

この作品を撮った頃は、コーエン兄弟の中にまだアメリカ社会に対する希望があったんだね。
「No country for old man」では夢も希望もないように思えたけど。

自分のいいたいことを、多くの人が共感できるコロモをつけて表現している。
そんな感じ。とても器用に思える。
それを映画という、博打性と競争が高い世界で実現している。
近い志をもった優秀な人はたくさんいる。
その中で生き残っているこの人達はすばらしく、その作品にほぼリアルタイムで触れられることに幸せを感じる。
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一生疲れない「カラダ」の作り方 廣戸 聡一

2012年09月15日 | 
一生疲れない「カラダ」の作り方 (日文新書)
クリエーター情報なし
日本文芸社


ツカミがうますぎて、マーケティングに長けただけの本という印象を受けてしまった。
サラっとながした。
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サバービア

2012年09月13日 | 雑感
サバービアに住むのはもう疲れたよ。

都合10年近くになる。
僕の人生に占める時間の中ではとても長い。

でもね、やっぱり嫌いだ、こうゆうところ。
生気がでる一方だ、まるで体温が大地に吸収されるように。

しかもここは、計画が完全に破綻している。

でも、あと少し、あと少しで脱出できる。
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文科系トークラジオ Life

2012年09月11日 | Podcast
「楽しくやろうというけれど...」を聴いた。

駅裏的空間。
どんどん減っているように思うが、人間には必要な空間である。
その意味で非常に貴重。

とても良い番組だと思う。
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寄生獣 岩明均

2012年09月09日 | 漫画
寄生獣 全8巻 完結コミックセット
クリエーター情報なし
講談社


僕の知人の間で評価がかなり高い作品。
おもしろかったし、考え方もよくわかる。

これを中高生の頃に読んでれば感動しただろうが、いい大人が読んでも
「なるほど、おもしろいや」くらいにしか感じない。
大人にそう思わせるのは、相当なものだけど、
この作品に触れる最適な時期は過ぎてしまったと感じる。

「アキラ」はガキの頃読んだから強い衝撃を受けて、その衝撃を覚えている。
「寄生獣」からの影響も、もっとドラマチックになり得た。

興味があるものは、バンバン試さなきゃ駄目だ。
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人生、成り行き―談志一代記 

2012年09月04日 | 
人生、成り行き―談志一代記 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


この人は最高だ。

野暮なことが嫌いなんだね。
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ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから 博報堂ブランドデザイン編

2012年09月03日 | 
ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから (アスキー新書)
クリエーター情報なし
アスキー・メディアワークス


博報堂に踊らされた。
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