それが一番の問題

概要は後からついてくる

小さなチーム、大きな仕事 ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 黒沢健二、松永肇一、美谷広海、祐佳ヤング(訳)

2022年05月03日 | 


とても読みやすい。ポイントが明確。
回りくどい事例的な、Sit-com的な長い文章もない。

気になった箇所には鉛筆で線を引き、読了後にノートにメモをした。

「わかってはいるけど実行が難しい」ことがおおく、耳が痛い気がした。

「失敗からは学べない」は、確かにそうだと思う。
全く同じことをするならば学べるが、科学ならまだしも、
社会において条件が全く同じ状況はほとんどない。

「会社の規模は関係ない」という考えには僕は反対。
会社の規模が小さすぎると、自己に成長につながるような、
大きかったり、難しい案件に恵まれることが少ないと思う。
アメリカのIT業界のではわからないけど。。。。
大きければ良いわけではないし、大きいことからくる弊害もよくわかるけどね。
大きいところにいるからこそ巡ってくる好機もあると思う。

僕にとって、とても良い本だった。

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ツベルクリンムーチョ 森博嗣

2022年05月03日 | 


相変わらず理屈っぽい。どうでも良いと思うことが多いけど、たまに読みたくなる森博嗣さんのエッセイ。

印刷された本とレコード盤やCDについての考察?がおもしろかった。
確かにそうかも知れないと思う。新書や文庫は特に。

あとは成功者の冷静さ。
これは日常生活をしていて、同じことを思っていた。
同じ考えを本の中で見つけれられて嬉しい。
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