

前半アルゼンチンが先制しますが、
なかなか追加点は奪えませんでしたね。
後半は、ベルギーが猛攻を仕掛けてきて、
アルゼンチンは守備に回らなければならなくなっていました。
1点差だったので、かなり危ない時間帯になったと思います。
そう思うと、アルゼンチンも辛勝という感じですね。
辛勝とはいえ、きっちり勝つという点では、
さすがアルゼンチンというべきでしょうか。
良くも悪くも『メッシのチーム』ですね。


オランダの経験と実力のある攻撃陣を相手に
予想通り、防戦を強いられた感じのコスタリカです。
再三、オランダに攻め入られますが、
決してゴールを割らせません。
でもオランダの攻撃がダメダメだったわけではなく、
どのシュートも『何故、これが入らないの?』と思えてしまうものでした。
むしろ、コスタリカがよく防いでいるなという感じです。
延長も得点が入らず、PK戦が濃厚になってくると
オランダは、PK要員にGKをクルルに代えてきます。
PK戦に入った時、ブライアン・ルイスが外したら、
コスタリカは敗退だなと思ったら、
予想が当たってしまった

PK 戦で敗れたコスタリカですが、大健闘ですよね。
オランダの攻撃陣相手に120分ゴールを割らせなかった集中力と
粘り強さは、称賛に値します

さて、これでもう一つの準決勝は、
オランダ

になりました

決勝での対戦は、どんなカードになるのか楽しみですね

なんだか、今大会はGKの活躍が目立つ様に思うのですが・・・。
メキシコのオチョア、ブラジルのジュリオ・セザール、コスタリカのナバス、
ナイジェリアのエニェアマ、ドイツのノイアー、アメリカのハワード、・・・。
もちろん、今までのW杯でも活躍したGKはいましたが、
こんなに何人ものGKの活躍が目立つことは、あまりなかったような気がします。
今までにも、ドイツのカーン、イタリアのブッフォン、
パラグアイのチラベルトなど、活躍したGKはたくさんいますが、
個人的には、メキシコのカンポスが一番好きです
