2019-0217-man3095
万葉短歌3095 朝烏2907
朝烏 早くな鳴きそ 我が背子が
朝明の姿 見れば悲しも ○
2907 万葉短歌3095 ShuF676 2019-0217-man3095
□あさがらす はやくななきそ わがせこが
あさけのすがた みればかなしも
○=出典未詳。
【編者注】「寄物陳思」(2964-3100、137首)の第132首。女。
【訓注】朝烏(あさがらす)[「からす」の出現か所は、このほかに07-1263夜烏(よがらす)、14-3521可良須等布(からすとふ)、16-3856喫烏(はむからす)]。