日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州でも ドローンが注目

2021年12月08日 10時19分14秒 | Weblog
今朝も雨の信州です、このまる二日間雨に降ら
れ、2日連続で朝ウォーキングも散歩も出来ま
せん。そんな中昨日雨の中をみどり湖の水路の
改修工事の立ち会いで市役所と工事業者と私達
との現地打ち合わせ・2時間ほど現地での対応
で、すっかり冷え切りました。
今日は地元の新聞記事から、伊那市と川崎重工
無人機(ドローン)で山小屋へ荷物配送・・
長野県伊那市は川崎重工業などと連携し、無人
VTOL機(垂直離着陸機)を使って、山小屋に
物資を運ぶプロジェクトを始めた。現在はヘリ
コプターで輸送しているが、パイロット不足な
どから確保が困難になっているという。空路の
構築や実証実験などを進め、2026年度からの
運航を目指す、というニュースです。
川崎重工が開発中の無人VTOL機

1日に伊那市役所でプロジェクトの概要を発表
し、川崎重工が開発した試作機を報道陣に公開
した。開発中の無人VTOL機「K-RACER」は、
100キログラム以上の荷物を100キロメートル
以上運べるようにすることを目指している。
プロジェクトには川崎重工のほか、KDDIや
ゼンリンなども参加する。
伊那市は第三セクターを通じて中央アルプスと
南アルプスで山小屋を運営している。しかし、
必要な食料品や軽油などを運ぶヘリコプターの
確保が難しくなっているといい、プロジェクト
を通じて安定輸送につなげたい考えだ。現在は
年間900万円弱かかっている輸送コストも下げ
られるとみる。同日会見した伊那市の白鳥孝
市長は「プロジェクトは山小屋だけでなく、
離島への配送や農林業などにも活用できる」
と話し、全国の自治体などへの水平展開の
可能性も強調した。信州の山岳観光のなかに
ドローンが上手く活躍できればいいが・・と
我々も期待をしている。山の天気と風は気ま
ぐれで想像を絶する、天候を克服することは
大変な挑戦です、成功を祈るばかりです

写真は又以前の山の写真です





















コメント (12)
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