日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ボーナスには、縁のなかった自分

2021年12月13日 08時46分26秒 | Weblog
今朝は気温が一度で暖かな朝でしたが、風が
強くて体感温度は氷点下でした。
先週末、国家公務員に冬のボーナスが支給さ
れたようです、管理職は別として一般行政職
平均34.2歳の若者たちの平均の支給額は
65万1600円で昨年の冬の平均支給額よ
り2千円少ないです。なので職員のボーナス
が削られたか??と誤解しがちですが、職員の
平均年齢が0.4歳低下したのが理由のようです。
支給額が最も多いのは最高裁長官の569万円で
衆参両院議長が527万円、国会議員314万円で
中央省庁の事務次官323万円、局長級の管理者
は246万円となっています。
総理はじめ各大臣達は行財政改革に取り組む
姿勢を示すため、首相は支給額の30%、閣僚
は20%の自主返納を申し合わせており、返納
後の額は首相が398万円、閣僚は332万円とな
っています。もし自主返納がなければ総理は
最高裁判事と同額となっていたはずです。
私はボーナスというものにはあまり縁もなく
その実感は湧きませんが、今年も信州の中小
企業や下請け企業などは、新型コロナの影響
でそのボーナスの支給に四苦八苦している所
が沢山あると聞きます。世の中の景気や世情
に左右されることのない公務員は国会議員か
らして公務員なんですから、公僕として自覚
をしっかりもって国の政(マツリゴト)に携わって
欲しいものです。今日から補正予算の審議が
始まります。今日は新聞がお休みなので質問
者等の質問事項について詳しく判りませんが
テレビを注目したい。先日から話題の月100万
円国会議員の交通文書費について、マスコミ
も国会からも・・急に言葉が無くなりました。






















コメント (8)
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