日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

隣国のデジタル戦争の現状

2021年12月15日 09時28分46秒 | Weblog
今朝の信州は昨日よりもだいぶ暖かな朝でした
氷点下一度でしたが風が暖かく感じました。
今朝は双子座流星群がよく見えました。朝の
四時半ころ、家を出て直にwalking中で写真には
撮れませんでしたが沢山の流れ星幻想的でした

中国軍のサイバー兵士は7万人・・世界が追い
つけないレベルのハッキング、その実態とは
日々報じられるニュースの陰で暗躍している
諜報機関、彼らの動きを知ることで、世界情勢
を多角的に捉えることができるだろう。国際
情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘さん
の記事を引用しています。
情報を盗みまくるハッカー集団の新手口
12月6日、米IT大手マイクロソフト社がこんな
ブログを発表した。
「マイクロソフト社のデジタル犯罪ユニット
(DCU)は、中国を拠点とする『Nickle(ニ
ッケル)』というハッキング集団の活動を食い
止めた」
アメリカをはじめとする世界28ヵ国の組織を
攻撃するためにニッケルが使っていたウェブ
サイトを、差し押さえてほしい──そんな申し
立てを、同社が12月6日に公開した文書で米
バージニア州の連邦裁判所が承認したという。
同国は機密情報や個人情報、企業の知的財産
もサイバー攻撃で他国から奪い取っているこ
とがよく知られているが、それに加え、サイ
バー空間でのスパイ(情報)工作にも力を入
れていることがわかっている。実態を追って
いるのは、政府系のサイバー攻撃集団を調査
対象にしているマイクロソフト社の専門チー
ムだ。そしてこの度マイクロソフト社が取り
上げたニッケルのケースも、この情報工作に
分類される。同社は「これらの攻撃は、政府
系機関やシンクタンク、人権団体から情報を
収集するために広く行われてきたと考えられ
る」とまとめている。
確かに、金銭目的のサイバー犯罪ではないこ
とを考えれば、一連の攻撃はスパイ工作だと
言えるだろう。そうなれば、この中国系ハッ
キング集団には、安全保障に絡んだ国家的な
動機があると考えられる。中国政府が関与し
ているとも考えられるはずだ。と山田敏弘さ
んの記事は締めくくっている。
我々は情報を獲られただけでは、その被害に
気づかずにそのまま、サーバーに侵入の痕跡
があっても巧妙に足跡を消しながら侵入して
来ます。何か金銭要求などをしてこない限り
わからないのが現状です。
怖い世の中・・マイナカード情報など、もう
とっくに世界中で知られているのかもしれま
せんね~怖い世の中です。



















コメント (8)
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