日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

高梨沙羅選手を応援しよう

2022年02月10日 08時48分27秒 | Weblog
今朝の信州は朝から雪の朝で今5㎝くらいの
積雪です風もなく細かな粉雪が音もなく降り
続けて気温は氷点下3度です。
7日に行われた北京五輪ノルディックスキー
ジャンプ混合団体で、1回目にスーツ規定違反
のため失格となった女子エースの高梨沙羅
が8日、自身のインスタグラムを更新し、謝罪
の言葉をつづったことについて、大手通信社
の英ロイター通信は、同じく失格となった
ほかの選手と対照的な反応をしたことを世界
に発信した。
高梨は1回目のジャンプで103メートルの大
ジャンプを見せたものの、規定違反で記録
なしに。日本は2回目で追い上げたが4位で
メダルには届かなかったことに、高梨選手は
「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本
チーム皆んなのメダルのチャンスを奪って
しまったこと、そして、今までチームを応援
してくださった皆様、そこに携わり支えて
下さった皆様を深く失望させる結果となって
しまった事、誠に申し訳ありませんでした」
などと謝罪の言葉をつづった。
ロイター通信は「高梨は、日本のメダルを
逃すことになったスーツの規定違反による
失格について、ほかの選手が怒りの反応を
示したのとは対照的に謝罪した」と報じ、
インスタグラムの言葉を英訳して紹介。
また、「高梨の謝罪と責任を負うという発言
に対し、ほかの選手は、個人戦で認められた
スーツが2日後に違反となったことについて
大会関係者をを批判した」として、高梨と
同様に失格になった、個人戦銀メダリスト
のカタリナ・アルトハウス(ドイツ)の
「FIS(国際スキー連盟)が今回の対応が
女子のスキージャンプを破壊した。自分は
11年間、何度もスーツのチェックを受けて
いるが失格になったことはない」と怒りの
言葉を発し、2回目に失格となったシリエ
オプセト(ノルウェー)は「ショックを受
けているし、何が起こったのか理解できな
い」と語り、チームの監督は「暗黒の一日
となった」と発言していた。
今朝のロイター報道でいかにも日本人として
誇り高くその謙虚な高梨沙羅選手の姿勢に
感動を覚え・・我々はメダルがなくともFIS
の判定に従った高梨選手を暖かく応援して
あげよう。そして曖昧判定のFISの既定の改
変を強く要求しよう。FISとすれば今回判定
職員の首をきれば済むことでしょうが4年に
一度のオリンピックに偏見と思惑は公平性を
大きく変えてしまった。
高梨沙羅選手はじめスキージャンプ団体の
選手の皆さん、胸をはって帰ってください















コメント (6)
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