日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

国政選挙結果は予想通り

2022年07月11日 08時54分15秒 | Weblog
今朝は朝から暑い朝で23度で無風でしたので朝からしっか
り汗を流してしまいました。今朝はペットボトルの水をも
って出るのを忘れてしまいましたが、それでも汗は人並み
に出るもんですね~
信州の国政選挙は予定通り、昨夜開票されましたが投票率
は57.7%で前回よりも3.41%上回ったのが、よかった。
結果は
 立民現 杉尾 秀哉  433,154 当選
 自民新 松山三四六  376,028 
 維新新 手塚 大輔  102,223
 諸派新 秋山 良治   31,644
 N党新 日高 千穂    16,646
 無 新 サルサ岩淵    10,978
長野県の有権者総数は 1,721,369 投票者数 993,314 
有効投票者数 970,673 無効票 22,634 持ち帰り 7
自民党推薦の松山三四六候補は、前半には、相当のリード
と報じられていましたが、選挙中に其の女性問題不倫騒動
金銭トラブルなどを週刊文春や新潮などに報じられて急激
にその勢いが止まり今回は次点となり惜敗しました
信州の候補者6人のうち、地元生まれの地本育ちはたった
一人だけ、それ以外の人たちはみんな、マスコミやタレン
トのような有名人、今回も兵庫生まれのテレビのキャスタ
杉尾さんの当選と決まりました。
でも、他県の一人区のほとんどは自民党がとっている中で
野党が連覇した県民の.考えは、まさに信州人らしいところ
かもしれません。
神戸女学院大名誉教授で思想家の内田樹さんが今回の選挙
について述べていました。
今回の選挙では、改憲や経済問題ばかりではなく、日本が
直面する大きな問題である新型コロナウイルスのパンデミ
ック、気象変動、戦争、人口減少も論点であったはずだ。
今の政治はこうしたシリアスな問題に対応できず、日本の
国力は落ち、国際社会での地位も低下しているが、有権者
は現状を支持した。僕としては「ああ、そうですか」とし
か言いようがない。
現在の野党各党に政権担当能力があるか??とか、自公連立
政権の代わりに政権を取れたとしても、現在の我が国のい
ろんなすべての問題が氷解するがごとく解決するとは・・
思えませんが・・そんな中でも、野党は今が危機的な状況
であると・・訴えていました。だが、日本国民にとっては
自公がやってきた政策が正しかったし、今の日本が衰退し
ていくことを選んだことになる。私の思いや考えも、君は
間違っている。今のままでいいのだという多くの国民の声
には従わざるをえない。自業自得ということになるが、その
責任は誰もとれないしとらない。アベノミクスという言葉も
もはや死語となるとともに、民主主義を享受するしかない。



















コメント (4)
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