今朝の信州は気温が22度、快晴の朝ですが、これから雨の
予報です。まだまだ安定しない気候が続きます
今年2022年10月から「雇用保険料」の負担が増えます!
月給30万なら「900円→1500円」で600円の増になる!?
雇用保険制度については雇用保険の適用要件を満たす人
が全員加入する強制保険の1つです。従業員を1人でも
雇っている事業者は、業種や規模を問わずに原則として
雇用保険が適用されます。
雇用される労働者(高校および大学等に通う昼間学生を除
く)は雇用形態に関わらず、31日以上雇用される見込み
があり、かつ1週間の所定労働時間が20時間を超える
場合、雇用保険に加入することになります。
雇用保険の保険料は、事業主と労働者のそれぞれが、国に
よって定められた保険料率を負担します。雇用保険の財源
は、事業主負担の保険料と労働者負担の保険料そして国費
から成り立っています。
雇用保険によって受けることができる支援には失業等給付
のほかにも、就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付
など)や育児休業給付、更に、雇用保険二事業(雇用安定
事業・能力開発事業)などもあります。
このうち失業給付と育児休業給付は、事業主と労働者が支
払う保険料と国庫負担で支えられています。雇用保険二事業
は、事業主の負担で成り立っています。
労働者の負担増は10月からです、そして、どれくらい変
わるのか?、一般の事業の保険料率は9月まで0.3%でした
が、10月からは0.5%となります。農林水産・清酒製造の
事業および建設の事業では0.4%から0.6%に引き上げら
れます。例えば一般の事業で考えますと、月給与の総額が
15万円の人は、2022年9月までは450円ですが、10月
からは750円を納めることになります。賃金総額30万
円の人は、2022年9月までは900円ですが、10月から
は1500円になります。さらに、賞与を受け取っている
労働者の場合は、賞与からも雇用保険料が引かれること
にも注意しましょう。勝川みゆきさんの資料を参照お借
りしました。そして健康保険料や厚生年金保険料も10月
は改正時期となります、手取りの可処分所得が益々寂しく
感じることでしょう。










予報です。まだまだ安定しない気候が続きます
今年2022年10月から「雇用保険料」の負担が増えます!
月給30万なら「900円→1500円」で600円の増になる!?
雇用保険制度については雇用保険の適用要件を満たす人
が全員加入する強制保険の1つです。従業員を1人でも
雇っている事業者は、業種や規模を問わずに原則として
雇用保険が適用されます。
雇用される労働者(高校および大学等に通う昼間学生を除
く)は雇用形態に関わらず、31日以上雇用される見込み
があり、かつ1週間の所定労働時間が20時間を超える
場合、雇用保険に加入することになります。
雇用保険の保険料は、事業主と労働者のそれぞれが、国に
よって定められた保険料率を負担します。雇用保険の財源
は、事業主負担の保険料と労働者負担の保険料そして国費
から成り立っています。
雇用保険によって受けることができる支援には失業等給付
のほかにも、就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付
など)や育児休業給付、更に、雇用保険二事業(雇用安定
事業・能力開発事業)などもあります。
このうち失業給付と育児休業給付は、事業主と労働者が支
払う保険料と国庫負担で支えられています。雇用保険二事業
は、事業主の負担で成り立っています。
労働者の負担増は10月からです、そして、どれくらい変
わるのか?、一般の事業の保険料率は9月まで0.3%でした
が、10月からは0.5%となります。農林水産・清酒製造の
事業および建設の事業では0.4%から0.6%に引き上げら
れます。例えば一般の事業で考えますと、月給与の総額が
15万円の人は、2022年9月までは450円ですが、10月
からは750円を納めることになります。賃金総額30万
円の人は、2022年9月までは900円ですが、10月から
は1500円になります。さらに、賞与を受け取っている
労働者の場合は、賞与からも雇用保険料が引かれること
にも注意しましょう。勝川みゆきさんの資料を参照お借
りしました。そして健康保険料や厚生年金保険料も10月
は改正時期となります、手取りの可処分所得が益々寂しく
感じることでしょう。









