平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2017白馬国際トレイルラン ③レース2

2017-09-12 | 白馬国際トレイルラン

さて、ワタクシの走りのほうです。

今回は最後尾でスタート。ペースの遅いランナーを抜かしながら進みます。
 ジャンプ台

約6kmの吊り橋で渋滞していました。どうやらこの先の登山道の入口が通りづらい様です。ワタクシの後ろには70人位。ロス10分。
この先でアクシデント。ハチに刺されました。10人位がやられた様です。中には頭を抱えて座り込んでいる人も・・・。処置で5分のロス。おかげですっかり後ろになってしまいました。
周りのランナーはかなりのスローペース。焦らず拾っていきましょう。


東山からの眺め、ジャンプ台と午後にラウンドする岩岳と八方尾根それに白馬の山々が見えます。

 
平野部まで下りてきました。陽射しは強いですけど空気は爽やかです。
町なかも風情があって良さそうな所。じっくり時間を取って見て回りたいところです。


27.9km A5。多くのランナーでごった返しています。ここはロング~シュートまですべてのランナーが通過します。
ここまでが前半戦。さぁ山登りの始まりですよ。

スタートしてみると多くのランナーが歩いています。どうやらミドル・シュートの遅いランナーと一緒になった様です。
こんな平らな所、歩く必要ありません。たったか抜かさせてもらいます。
これは登山道に入っても同じ。頃合いを見計らって先に行かせてもらいます。走れる所は走るし。

 
A6岩岳山頂エイドと岩岳からの下り。
ここは広々として気分のいい所。下のエイドから85分かかりました。まぁ順調です。
白馬の町、午前中に登った東山が見渡せます。

岩岳は40分で下れました。唯一の足元に注意を要する区間。急坂・根っこ・岩・・・です。

再び平野部を走って八方尾根の登りへ。
ここの登りは辛かったですね。ゲレンデの直登って感じで急傾斜、時刻も午後2時過ぎで暑い。風が欲しいなぁ。

A9パノラマエイド着14:50。45分で登山終了。想定通りでした。でもこの後にも登りが少し有り心がおれました。


レース会場も見えます。高度感半端ないっす。さあ、残り5kmを下るのみ。


Finish 15:35。(8:35)

完走率
男子 584/634 92.1%
女子 126/148 85.1%
総合 710/782 90.8% (自己計算)

今回から反時計回りにしたそうですけど、きっとこちらの方がキツイでしょう。
また、時計回り開催だったら参加したいなぁ。


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2 コメント

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Unknown (平トレ)
2017-09-16 05:28:46
いいレースでしたね。また機会があれば参加したいです。蜂刺されの痕がまだ治らずに難儀しています。これも記事にしようかな。
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Unknown (しらちゃん)
2017-09-13 23:03:57
楽しめたようでなによりです。私は2014年に出ましたが、すごく感動しました。逆回りは最後に大きめのピークがくるのできついのかな。でも、あと5km地点の写真を見ると、この方向はいいですね。昨年までの回り方だと、後半はあまり景色がないです。毎年方向を変えるのもありかなとも思います。
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