平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2015信越五岳(番外)ペース泥棒

2015-10-02 | 信越五岳

ロングレースでは抜いたり抜かれたりしながらも、前後するランナーの顔ぶれが同じになってきます。
そんな中で毎回オイラに追走してくるランナーが現れました。
2回や3回じゃなくて4回5回?それ以上だったんです。
それも付くのが近い!。ライトに足元照らされて走りずらいったらありゃしない。
”あっ来た。”とか言っちゃって人を乗り物扱いです。

トレーニングでもレースでもこういった経験はありましたが、
”ありがとうございました。”なんて言われて、はぁ、そういうものかなって思ってました。
人の船に乗っかるみたいなもんですよね。
チョット走りずらい時も有りますが、まぁ許容範囲でしたし、
お礼を言われるとチョットいい気分になったりもします。いいペースの人が選ばれますからね。

でも今回は違いました。タダ乗りされた気がしてます。
俺のペースを使ってくれるなと・・・。
それにこのランナー、自分のペーサーが付いていたんです。彼は飾りか??。(ちなみにランナーは女子)
おまけにラスト1kmでオイラをラストスパートしてブチ抜いて行ったんです。oz!。

こんな事で心を曇らせているオイラは心の狭い人間なんでしょうかね?。
Finish後のトン汁で同席になりましたが、苦言は言いませんでした。
だってせっかくの110kmレースが嫌なものになっちゃ、お互いに嫌でしょ。



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