成人式を見に行く

長男坊が成人式の実行委員になったので見に行く。
中学時代の生徒会役員に声が掛かるそうだ。
夏から月一回ペースで会合があり企画を進めていったんだ。

式自体は2時間弱のイベント。
決して厳粛な集いではないわな。ザワザワ落ち着かない。
来賓の方々はいい祝辞をしてくれたけど、若者の心には届かないんだろうな。
いつもは短い市長さんの挨拶も今回は長めでした。

女性達はわずか2時間のイベントにウン十万円の着物を誂えるんですね～。
これはコスパがよろしくありませんなぁ。
一生一度の晴れの姿なので仕方ないんでしょうねぇ。
まぁ皆さん、お年頃なのでお綺麗でしたよ。


さてさて、荒れる成人式のお話。
息子の学年は荒れていたのでチョット心配してました。
我が町にもおバカな成人ちゃんが若干名いて、ポンッと会場内に紙の花火が打ちあがりましたよ。
移動交番が設置されて、会場内の警備してくれているのは教育委員会の方々だそうです。
乱れ具合は例年通りだそうな。



子供の成人式は親の成人式でもあるんですね。
ひとり成人まで育て上げたかと思うと感慨深いものがありました。
まだ学生なんで経済的には自立してないんですが、遠方で一人暮らしをしたせいか随分大人びてきましたよ。
子育て生活もあとチョットです。(まだ下の子が居るんですが・・・。)

二十歳になると、もう子供を設ける子がでてくるんですが、
孫の相手は出来ないなぁ。想像付かない。
赤ん坊の相手なんてエネルギーのいる事はもう出来ない気がしてます。