不参加なワタクシが苦言を書くのは、はばかられるのですが書いちゃいます。
2015UTMF完走率4割っていうのは低く過ぎでしょう。
今回出場しなくて良かった～。っというのが正直な感想です。
雨でタフなレースになりましたでは済まされないと思います。
どういったデザイン・コントロールをしていたのか、甚だ疑問です。
スタート直後に多人数がシングルトレイルに殺到するのの”愚”はハセツネで経験済みでしょうけど、やってしまったんですね。
今後は100mileレースでもスタートダッシュが必要な時代の到来ですかね。
雨の天地山地の急坂は登れないでしょうし転倒もするでしょう。路面だって荒れるでしょう。
自然保護団体に怒られるのも無理はありません。
ポイント取得があって、抽選があって、渋滞があって、関門時間がある。
ずいぶんハードルを上げたもんです。
顧客満足という点から見れば、完走率６～８割位っていうのが妥当な線だと思いますが、
いかがでしょう？。
あと海外選手。
はるばるお金と時間を掛けて参加してくださったのに富士山も見えなくて、ごめんなさいねぇ～。って思います。
2014UTMF時の富士山
運営側はスィーパーにGoPro（小型カメラ）・GPS時計を持たせて、トレイルの状況記録と最後尾選手の移動速度の把握をいたようです。これは評価できますが、4割の数字は重い・・・。
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来年はもう一度エントリー。なんて思っていましたけど今回の4割問題ですっかり気持ちが離れてしまいました。
人気の出たこのレースですが、諦める・様子を見るっていう人が増えたんじゃないかな。
低い数字はいいのですが前半で半分が消えてしまったのがなんとも切ないです。最近のレースはどこもスタート位置を前の方にして渋滞に巻き込まれないようダッシュ！みたいのが多くなってきてギスギスしているのは嫌です。後半粘れる女子には不利ですね。昨年のUTMFも渋滞があったし、しかも情報のメール配信もなかったわけですから完走された平トレさんはすごいです。
2015UTMF完走とはすばらしい。
エイドの食べ物がないのはキツイですよね。私も毎度のことでした。
多量に余らせる訳にもいかないので、難しいのでしょう。
UTMFはエイドの運営母体はそれぞれのようなので、ノウハウが上手く伝わってないんじゃないでしょうかね。
100マイルレースの発起や運営は相当大変だとは思いますし、その努力には心から敬意を払い、走れることをとても感謝していますが、渋滞のせいでゴールできない場合があるっていうのはおっしゃられれるようにデザイン上の致命的欠陥と感じます。
それと、後の方になるとエードの食料がなくなるのもあってはならないことです。なくなりそうってなったらせめて何らかの代替食料を用意しないとそれを頼りに走っている人（私もその一人）はレース続行が不可能になります。
杓子山までの上りでロッククライミングか？っていう場所がありましたが、あそこで怪我人がいなかったのかどうかも気になるところです。
私は去年も参加しましたが、今年は去年に比べて海外参加者の多様性が乏しかったように思います。
今年ボラということは来年レース出場ですかね。
いいレースですから楽しんで下さい。
UTMFも４回目なのでそろそろ運営が安定してもいい頃でしょうけど、難しいみたいですね。
自分も今年のUTMFには？？？です。
大人の事情もわかりますが、他の人のブログなどに見る「外国人からも怒声が上がった」などの噂はどうかと・・・。しかし、日本唯一といっていい100マイルレースなので頑張ってもらわないと困りますね。それはそうと、信越五岳完走おめでとうございます。私は2Aでボランティアをしていました。ご挨拶出来ず申し訳ありません。いつもブログ拝見しています。これからも楽しみにしています。それでは。