一部の皆さん!お待たせしました♪ヽ(〇∀〇)ノ
ラッカー剥離のネタをアップしますね~!ヽ(´▽`)ノ
※かなり長文のため要注意。
今回のネタでラッカー剥離についてのお問い合わせがぽつぽつあったものですから、軽くアップしてみます。
ここであげている方法は『民間療法』みたいなものなので、必ずしも正しい方法ではありません。
従って、まねされて『あんな事!?』や『こんな事!?』になっても一切責任は負いませんのでご注意ください。
しかも、今回は薬品を取り扱いますので、やけどや身体に関わる部分もありますので、まねしようと目論んでいる方は本当に注意してくださいねっっっ!!!!(ノ>д<)ノ
とまぁ、いつものように注意書きを書いたので、行ってみよー!!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
まず利用している剥離剤はこれです。
http://www.kanpe.co.jp/products/111/index.html
なぜこれを選んだかというと、たまたま近所のホームセンターにおいてあったから。(;´∀`A"
特に理由はなかったのですが、結果として良かったかと思います。
スプレー式と筆塗り用の2種類があるのですが、スプレー式は関係ないところにまで塗ってしまいそう(他に被害が及ぶ可能性大!)だったのと、作業中に吸引しちゃいそうだったのであえて避けました。
価格的にも筆塗りの方が安かったしね!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
さて、実際の作業ですが、その前に準備を万端にしてください!!
先ほど書いたとおり、剥離剤は『薬品』です。
しっかり下準備しないと大事故に繋がります。
まず用意するものは以下の通り。
■マスク
■ゴーグル(必要であれば。ちなみに私は利用しませんでした。)
■少し多めの新聞紙
■いらなくなった歯ブラシ
■割り箸
■剥離剤
■陶器の皿など。
■はけ(大・小)
ざっとこんなもんですが、剥離剤とはけさえ手に入れば、一般家庭にあるもので代用できます。
では、実際の作業ですが、作業が始まるとスピーディーに事を進めなければいけないため、写真などを撮る暇がありませんでした。
ということで、文章のみのご案内です。
わからないことがあれば別途ご質問を受け付けます。
(おまえ、日本語変だよ。。。というツッコミは無しで)
1)まず場所の確保!!
周りに人がいないかを確認し、古新聞を床などに敷きます。
できれは広い場所、もしくは屋外などが良いかと。
2)楽器全体を眺め、完成像を想像し、どの順番で剥離していくかを決めます。
作業を開始したら時間との勝負です!!
薬剤をつけたまま放置すると、地金がまだらになってしまったりするので要注意。
※ちなみに私は「2番管」「1番管」「3番管」で様子を見たあと、
「チューニングスライド」「ピストン周り(ボトム、トップキャップなど)」と進み、
「バルブケーシング」「マウスパイプ」「ベル」と行った具合です。
3)意を決して剥離作業開始!!
本当にやっちまって良いのか。
自分の心に問いかけてください。
一度作業に入ったら後戻りはできません。
やめるなら今のうちですからね!!
覚悟を決めたら順に作業を始めます。
瓶から作業しやすい容器に液剤を適量移し、はけ(小)で細かいところに先に塗ります。
塗り残しがないと信じ、はけ(大)で全体に薬剤を塗っていきます。
ここで『じゃ、次に』と、他のパーツに手を出さないでください!!
まだらになります。
4)ラッカーをはがす。
しばらくすると表面化がしわしわになり、ラッカーがはがれてきたことが目で見てわかります。
その状態になったら用意していた割り箸でこするように除去してください。
くれぐれも気合いを入れすぎて地金に傷をつけないよう気をつけてください。
※ちなみに私はその都度、水洗いし、状態を確認しながら作業していました。
ただ、水と反応すると異臭がするので、正しい方法かどうかをわかりません。
5)はがし残しが無いかをチェックします。
なにげに重要な項目です。
ここで手を抜くと、あとで悲しい思いをすること間違い無しです。
以上でラッカー剥離は完了です。
剥離後の作業は『無いものは作ってしまえ!! ~其の五・五~』にて。
ラッカー剥離のネタをアップしますね~!ヽ(´▽`)ノ
※かなり長文のため要注意。
今回のネタでラッカー剥離についてのお問い合わせがぽつぽつあったものですから、軽くアップしてみます。
ここであげている方法は『民間療法』みたいなものなので、必ずしも正しい方法ではありません。
従って、まねされて『あんな事!?』や『こんな事!?』になっても一切責任は負いませんのでご注意ください。
しかも、今回は薬品を取り扱いますので、やけどや身体に関わる部分もありますので、まねしようと目論んでいる方は本当に注意してくださいねっっっ!!!!(ノ>д<)ノ
とまぁ、いつものように注意書きを書いたので、行ってみよー!!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
まず利用している剥離剤はこれです。
http://www.kanpe.co.jp/products/111/index.html
なぜこれを選んだかというと、たまたま近所のホームセンターにおいてあったから。(;´∀`A"
特に理由はなかったのですが、結果として良かったかと思います。
スプレー式と筆塗り用の2種類があるのですが、スプレー式は関係ないところにまで塗ってしまいそう(他に被害が及ぶ可能性大!)だったのと、作業中に吸引しちゃいそうだったのであえて避けました。
価格的にも筆塗りの方が安かったしね!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
さて、実際の作業ですが、その前に準備を万端にしてください!!
先ほど書いたとおり、剥離剤は『薬品』です。
しっかり下準備しないと大事故に繋がります。
まず用意するものは以下の通り。
■マスク
■ゴーグル(必要であれば。ちなみに私は利用しませんでした。)
■少し多めの新聞紙
■いらなくなった歯ブラシ
■割り箸
■剥離剤
■陶器の皿など。
■はけ(大・小)
ざっとこんなもんですが、剥離剤とはけさえ手に入れば、一般家庭にあるもので代用できます。
では、実際の作業ですが、作業が始まるとスピーディーに事を進めなければいけないため、写真などを撮る暇がありませんでした。
ということで、文章のみのご案内です。
わからないことがあれば別途ご質問を受け付けます。
(おまえ、日本語変だよ。。。というツッコミは無しで)
1)まず場所の確保!!
周りに人がいないかを確認し、古新聞を床などに敷きます。
できれは広い場所、もしくは屋外などが良いかと。
2)楽器全体を眺め、完成像を想像し、どの順番で剥離していくかを決めます。
作業を開始したら時間との勝負です!!
薬剤をつけたまま放置すると、地金がまだらになってしまったりするので要注意。
※ちなみに私は「2番管」「1番管」「3番管」で様子を見たあと、
「チューニングスライド」「ピストン周り(ボトム、トップキャップなど)」と進み、
「バルブケーシング」「マウスパイプ」「ベル」と行った具合です。
3)意を決して剥離作業開始!!
本当にやっちまって良いのか。
自分の心に問いかけてください。
一度作業に入ったら後戻りはできません。
やめるなら今のうちですからね!!
覚悟を決めたら順に作業を始めます。
瓶から作業しやすい容器に液剤を適量移し、はけ(小)で細かいところに先に塗ります。
塗り残しがないと信じ、はけ(大)で全体に薬剤を塗っていきます。
ここで『じゃ、次に』と、他のパーツに手を出さないでください!!
まだらになります。
4)ラッカーをはがす。
しばらくすると表面化がしわしわになり、ラッカーがはがれてきたことが目で見てわかります。
その状態になったら用意していた割り箸でこするように除去してください。
くれぐれも気合いを入れすぎて地金に傷をつけないよう気をつけてください。
※ちなみに私はその都度、水洗いし、状態を確認しながら作業していました。
ただ、水と反応すると異臭がするので、正しい方法かどうかをわかりません。
5)はがし残しが無いかをチェックします。
なにげに重要な項目です。
ここで手を抜くと、あとで悲しい思いをすること間違い無しです。
以上でラッカー剥離は完了です。
剥離後の作業は『無いものは作ってしまえ!! ~其の五・五~』にて。