えー・・・。
レッドブラスのらっぱを探すということでしたが、実は既に入手してたりします。。。(;´∀`A"
しかも格安で♪ヽ(´▽`)ノ
今回入手したのは『YAMAHA YTR-3320』で、1982~1991年に販売されていたスチューデントモデルです。
ちなみにおいらが初めてビッグバンドに参加したときの楽器だったりします。
当時の価格で約80,000円位したので、新品なんて買えるわけなく、中古で買ったんですけどね。
それが、今となってはオークションで1円スタートですから、時代は変わった物です。
まぁ、それはともかく。
自分メモも含め、スペックから。
■型番 YTR-3320
■仕上げ ラッカー
■ベル直径 127mm
■ベル形状 Bベル
■ベル材質 レッドブラス(おそらく一枚取り)
■ボアサイズ ML
スチューデントモデルということで非常に標準的なスペックですね。
実際に吹いた感じも『こんないい楽器だったっけ??』と思ってしまうくらい。
一言で言うならば『さすがYAMAHA』というべきか、そつがないです。
さて。
そんな良い楽器をいろいろといじくり回すのがこの企画!!(なんか趣旨が変わったような・・・)
まずはリペアマンに頼み、指かけをすべて外しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/51/ab376966e0a9023127085dfabcf41872.jpg)
指かけも何もない状態だと非常にシンプルで美しく感じるのはおいらだけですかね??
いろいろ行う前に写真を撮らなかったので、事後報告的になっていますが、現在の状態はこんなんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1b/dcece0778d3c57ffe3b2236acd8cce1a.jpg)
ラッカーをすべて剥離し、サテン仕上げに。
今、指かけなど、純正パーツを取り寄せているところなので、それらが届き次第、取り付ける予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5f/ccb04f7e22fad8a0c161a04a16effd95.jpg)
こちらが取り外されたパーツたち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/71/0a3a5207451297017a0e3b42d91eefee.jpg)
バルブケーシングはこんな感じに。
そして現在のスペックはこんな感じに。
■本体 ノーラッカー、サテン仕上げ
■バルブステム
buzz 真鍮製バルブステムへ交換
■ピストン
B.AIR 13 Zombies Trumpets Trim Kit(TKY-NK)へ交換
現時点で完成まで2割といったところなので、この後、どう化けるかが非常に楽しみです♪
あとは実際に本番で使いながら試行錯誤しようかと思っています。