アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

地産地消・2

2008年07月04日 22時54分34秒 | Weblog
何か誤解があるみたいなので、また書きます








知り合いで「運送業」をやってる人が居るんですが



最近はヒマで、前の半分の量しか運んでない、とか




でも、ガソリン代は上がるし困ってる、という話を聞いた










それで「前に書いた話」になるんだけど






「地元で作った物を、地元で食べる」様にすると




こんな風に「運ぶ材料が減るだけ」という事になるんじゃないのか?と









全部の運送会社が、運ぶのを止めるのならいいけど



それは不可能でしょう









前に「桜さん」が書いてくれた話で




「北海道や東北は、自給自足ができるけど、東京や大阪では無理だ」




というのがあって「なるほど」と感心しました








だから「地産地消をすれば、それでいい」という考え方だけではダメだ、と思ったんですよ










前にも書いたけど「コンビニで残った食品を捨てる」とか



「回転寿司で残った寿司を捨てる」とかいうのは贅沢すぎる





それを捨てる事によって、またそれを燃やさないといけない




そういう事を放っておいて「家庭でエコをしろ」ばっかり言うのはおかしい


と思うんですよ










だったらどうすればいいのか?





コンビニも回転寿司も運送業も止めろ、というわけにはいかない




でも、減らす事はできる



もっと言えば「贅沢を止める(減らす)事が大事」だと思います






例えば「ジュースの自動販売機」って、そんなに必要かな?


あれはかなりの電気を食うらしい




他の国へ行っても、あんなに無い




でも、俺の住んでる田舎にはある






もちろん「壊して金を盗むヤツが居るから」というのがあるけど



それだけじゃなくて、日本は贅沢過ぎる、と思う




もっと不便でもいい、と思うなぁ











解ってもらえたかな?





「小さいエコをやるのがダメ」とか「イヤだ」と言ってるんじゃ無い




もっと根本的な事をやらないとダメだ、と思うんですよ

地産池消

2008年07月04日 10時01分20秒 | Weblog
この前テレビで言ってたのは




「イギリスでは、地元でとれた作物だけを使うレストランがある




遠くから運ぶと、ガソリン代(燃料費)がかかる




だから、地元の物を食べるという事はCO2を減らす事になる」










言ってることは解る





でも、例えば日本は中国から野菜を輸入してるけど









人間を運ぶついでに、食べ物を運んでるのでは?






仮に、飛行機で食べ物を運ばなくなったとしても



燃料代はそんなに変わらない、と思う






そこらはどうなんだろう?







まぁイギリスで言ってるのは




「埼玉や千葉から、東京へトラックで野菜や魚を運ぶ」


みたいな事だと思う



それなら解るけど



全部に当てはまる事じゃないよな










前にも書いたけど、何か間違ってる様な気がする






「スーパーで、客が袋を持って来たらCO2が減る」とか



「スーパーの袋を有料にすればいい」とか








そんな細かい事ばっかりやってても解決しない、みたいな







例えて言えば






「ダイエットをする人は、切手の裏をなめると(カロリーがあるから)ダメ」みたいな





「そこじゃないだろ」みたいな