アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

赤い河・2

2008年07月07日 21時49分42秒 | Weblog
この映画の中で「ブレスレット」が上手く使われてた





ジョンが婚約者に「母親の形見だ」と言ってブレスレットを着けてやる





でも、ジョンが居ない間に


その女は、インディアンに襲われて殺されてしまう








その後、ジョンを殺そうとインディアンが襲って来る



逆に殺した後、そのインディアンが腕に着けてたブレスレットを奪う


(そのインディアンが女を殺した、と解る)








その後、インディアンに両親を殺された男の子と出会う





その子が成人になって、ブレスレットを与える








20人の仲間と「牛を売るために、何千キロも離れた町まで牛を連れて行く」










途中でケンカ別れになって、若い男がリーダーになって牛を連れて行く事になる



(ジョンは置いていかれる)










若い男は、途中で助けた女を好きになって


その女にブレスレットを渡す










後から追いかけてきたジョンは、その女のブレスレットを見て


二人の関係に気が付く











今まで俺は「昔に映画が流行ったのは、他に楽しみが無かったからだろう」



と思ってたけど



どうもそれだけじゃ無いな




今より面白い映画がたくさんある










昔の映画がDVDになって、古本屋で300円で売ってたから



何本も買って、観たんだけど



けっこうハズレは無いな

赤い河

2008年07月07日 10時20分26秒 | Weblog
「赤い河」という、ジョン・ウェイン主演のDVDを観た





話は、主人公が牛を二頭だけ連れて西部に行く




そこでいい土地を見つけて、牛を増やして牧場を作る



それを売って大金持ちになりたい、と思ってる










最初の方で、いい土地を見つけて





「ここがいい、いい草もあるし、日当たりもいい、ここに決めよう」






と言ってたら、どこからともなく馬に乗ったカウボーイが現れて







「ここはうちの親分の土地だ、出て行け」と言う





「出て行かなかったらどうするつもりだ?」と聞くと





「拳銃にものを言わせても出て行かせる」と言う










それで決闘になって、ジョンが相手を撃ち殺す




そして地面に埋めて墓を作る










それから10年がたって










墓はドンドン増えてた





追い出そうとして、次から次に用心棒が来て



全部撃ち殺されたんだろう






それを観て思った

























これがアメリカのやり方なんだな










やっぱりアメリカ人というのは「狩猟民族」なんだろう





「自分のやり方を押し通す、そして、言う事を聞かなかったら殺す」










たぶん日本人だったら「なんとか仲良くしよう」と努力するだろう





そこが「農耕民族」なんだよなぁ




もちろん俺は日本人だから、仲良くする方が楽でいい










あくまで映画の話だから「アメリカ人なら全部こうする」


というわけじゃないのは解ってる







色んな意味で面白い映画だった