この前、フッと浮かんだ言葉があった
「世の中で{もうアカン}という事はない
それは人を殺した時くらいだ」
(これってどこで聞いたんだろう?)と思ってたら
突然思い出した
「算段の平兵衛」という落語で聞いたんだった
俺が聞いたこは、こういう話だった
(調べてみたら、色んなパターンがあった)
ある村人が平兵衛を訪ねてきてこう言う
村「助けてくれ、俺はもうダメや」
平「何を言ってるんや、もうダメなんて事は、人を殺した時くらいしか言ったらアカン
で、どないしたんや?」
村「実は、人を殺してしもた
アンタなら、どうにかしてくれる、と聞いてやってきたんや」
平「いくらワシでも、それは無理やな」
村「そんな事を言わんと、ここに十両かき集めてきたんや
これで何とかしてもらえないやろか?」
平「何?金をくれるんか?それなら話は別や」
という風に話は進んでいくんだけど
(なるほど)と思ったのは
「十両」と聞くと「いかにも昔の話だな」と感じる
だから「人を殺した話」でも気軽に聞けるんだな
「世の中で{もうアカン}という事はない
それは人を殺した時くらいだ」
(これってどこで聞いたんだろう?)と思ってたら
突然思い出した
「算段の平兵衛」という落語で聞いたんだった
俺が聞いたこは、こういう話だった
(調べてみたら、色んなパターンがあった)
ある村人が平兵衛を訪ねてきてこう言う
村「助けてくれ、俺はもうダメや」
平「何を言ってるんや、もうダメなんて事は、人を殺した時くらいしか言ったらアカン
で、どないしたんや?」
村「実は、人を殺してしもた
アンタなら、どうにかしてくれる、と聞いてやってきたんや」
平「いくらワシでも、それは無理やな」
村「そんな事を言わんと、ここに十両かき集めてきたんや
これで何とかしてもらえないやろか?」
平「何?金をくれるんか?それなら話は別や」
という風に話は進んでいくんだけど
(なるほど)と思ったのは
「十両」と聞くと「いかにも昔の話だな」と感じる
だから「人を殺した話」でも気軽に聞けるんだな