ジャッジ癖
キレイかそうでないか、カッコいいかそうでないか、太っているか痩せているか、
おしゃれかダサいか、若いかそうでないか、老けて見えるか、など、
私たちはジャッジするのが好きです。でも、ジャッジされるのは嫌いです。
私の中で気になっていることがありました。
それは、太った人に対するブロックです。
私は太った人に対する偏見がありました。それは、ここ数年のものなのです。
それがどうしてなのか、理由を考えていました。
例えば、その太った人は、自分でその状態を選んでいるともいえるのです。
太ってしまう生活習慣を本人がしているからです。
その状態をどうするかは、その人本人が決めることであって、
私があれこれジャッジする必要はないのです。
太っている人は、たくさん食べる、動くのが好きでない。
美しくないし、場所もとるし、迷惑。だから嫌い。と、ジャッジしていました。
でも、私のその感情は、それが妬みからくるものであることがわかりました。
私は病気になってから、スローフードを取り入れた玄米菜食をしていますが、
時々甘いものや唐揚げなど、他の物を食べたくなったりします。
この人は太っているけれども、それを許されているんだ、妬ましい、
と私のゆがんだ思いが入った末の感情なのでした。
太った人に対する妬みをなくすには、いいところを考えるようにしよう、と思いました。
雰囲気がやわらかい。あたたかい感じがする。優しい感じがする。
など、いい点を見るようにしました。
傾向、グリッドに関しては、アメブロに書いたので参考にしてください。
http://ameblo.jp/lovesyumi/