気楽にやろうぜ、呑みながら

還暦ライダーで息子のCB1100というニ輪車とシェルティ「ロッシ」に振り回されている日々

余震

2011年04月11日 | 悩み

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まだまだ続くんですね。もう、終わったと思ったのに。

毎日、お客さんが多くて仕事がはかどらない。今日は、少し残ってやろうか、と、思っていたところで大きな余震。天候不順が続いて、雷、そして雹!自然はなんて過酷なんだろうね。

道路が大渋滞。何で?   ガソリンスタンド渋滞でした。

長男が、また、東京で帰れないとのメールから、私も給油。満タンだよ。

なお、この前、不親切だったスタンドも開店してたけど、お客がいない。やはりね。

帰宅してから長男を土浦まで迎えに行く。高速道路が再開してたのでスムーズ。でも、豪雨、とか、間断として続く余震で、わずか40キロなのにえらく時間がかかる。

帰宅して、待っていたロッシ君。笑ってくれると嬉しいのだが。


震災後に

2011年04月10日 | 悩み

昨日も仕事。休日出勤していたら、今回新しく支店に転勤になった

「通勤は電車がのろのろ運転で大変だけど、勤務中に地震が来ても安心」

妻曰く「お父さんは自信恐怖症」

確かに、でも、昭和54年竣工のあの古い高層ビルで地震に遭えば、地震にあったからあの恐怖は。夜、一人での残業は絶対許さない。サンダル、もってのほか。未だに、荷物はすぐに逃げられる場所に置けとの指示。

明日から三日間、駐車場が使えない。震災で破損したビルの解体工事のために重機を入れるための場所の提供。震災後、車に戻るために側を通ったら「ギシギシ」音がしたビル。居間で、外観から大きな亀裂が見え、隣接する住宅は、「怖い」と話しているビル。

後輩の家のワンコの話。食器棚の前にハウスがあり、震災ですべての食器がハウスの上に。幸い怪我はなかったが、その恐怖がトラウマになり、食器棚を使う度に、瀬戸物の「カチャカチャ」する音に反応して騒ぎまくるようになってしまった、と言う話。

新しい服を購入、今回はイエロー

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クレートを購入。どう、ロッシ、気に入った?

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どう


余震

2011年04月08日 | ロッシ

今朝、そう、私の場合は既に寝ていたから今朝だけど、正確には昨夜だね。

大きな余震だけど、自宅の、しかも踏み天井になってる居間では怖くない。事務所の6階にいたら、耐えられなかっただろうな。

でも、大きく長い余震だった。コタツで(正確にはコタツの外)寝ていたロッシがおびえてきたので、布団の中にくるめて守った。でも、暑苦しいか、すぐに出て行ったが。ガタガタサッシや戸を含めて家の中が長く騒いでいた。

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今朝のロッシ。落ち着いてるね。

喧しいんだけど。

いやぁ  元気が一番

それにしても、この地震で東北地方はまた大停電。どこまで自然は日本を痛めようとするのか。東海原発、「今のところ異常は認められない」大丈夫か。

ほぼ1ヶ月で、ようやく情報が正常にはいる、いや、事務所にお客さんが来るようになった。やはり、忙しかったのと、余震が怖かったんだろうね。

フクシマ、水産業をどこまで追い込むのか。①津波で工場を傷める。②かろうじて残ったところに、停電で在庫を廃棄物にする。③営業再開できたところは、原料(魚)不足に、製品に張るフィルム不足と、足かせを。④水を大量に使い、日本人が嫌がっていた業種で、多くの中国人の労働力で成り立っていた産業(農業も同じ)だが、一人っ子政策のかの国から、親の強い要望により、みんな、チャーター機を使ってまでして帰国。(しかも、水にかぶったアウトレットモールから商品を盗み出して。日本人は怖くて誰も止められなかったという)原料・在庫があっても労働力がないから製品化が出来ない。

でも、風評被害で、誰も買っちゃくれないけどね、首都圏では。


被災地にて

2011年04月06日 | 悩み

昨日、震災現場の現況調査。

まずは、後輩の家。そう、シェルティ「ベリー」ちゃんの家。

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年老いた母親が泣いているという。コンバインなどをしまっておくために昨年作った白い物置と平屋の隠居場を除いて、母屋・倉・車庫・物置、すべて壊れ、母屋の復旧には2千万と言われ、解体処分。

瓦だけで4トン車8台とか。自宅新築費用の前に解体費用でいくらかかるのか。

潮来市の日の出地区の状況。

慈母観音の正門前。塀は倒壊でなく、地盤沈下で波打っている。路面は泥が固まり、砂が浮き、路面は盛り上がったり、亀裂が入ったり。電信柱は皆、斜め。

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ラジオでは茨城沖の魚から放射性物質が検出されたと。

JCOの災害とは比ぶべくもない大きな災害となってしまった。


風景

2011年04月04日 | ニュース

挨拶のため、上市に行く。でも、水戸駅南口から北口に行く道が、まず分からない。この前までこの連絡通路は閉鎖されたままだった。南口のペディストリアンデッキへの上り階段がない。みんな通行禁止のテープが貼られてる。ではどこから?なんと、ヤマダ電機の中を通って、階段を上る。駅の中も痛みが激しい。

地盤が固いから新しいビルは何ともないように見えるが、古いビルは屋根の方が壊れている。路盤の痛みは少ない。最初の挨拶は建物に与えた地震の影響、そして、どこで何をしていたか。

午後、県警本部。さすが、大枚はたいた県庁舎とその周辺、外観は何ともない。復興にがんばってもらいましょうか。

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「ロッシ君、無事で良かったね~」
え?
「今度の大震災で逃げ出した児がいっぱいいるんです」
「家の外に出ない児たちに多いんだけど、驚いて窓から飛び出し、一目散に訳もわからず走って、帰る道がわからなくなって。」
我が家も、縁側のサッシが二枚も外れており、簡単に外に出られたのだけど、出ないでいたのは「お利口」・「臆病だから」、それとも、「外を走り回ってきたが、いつもの散歩でマーキングをいっぱいしているから道に迷わなかった」