心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

全員揃うのが何よりの幸せ

2022年09月01日 | 子ども
長男の26歳の誕生会を催しました。

東京で気ままに一人暮らしをしている彼は、黙っていると2,3か月は音信不通。
でも恒例の家族の誕生会には出なきゃマズイなと思ってるみたいです。

奥さんは可愛い僕ちゃんが帰ってくると、気合の入った料理でおもてなし。


「兄ちゃん、アラサ-だね」(二女)
「お、マジかよ。やっべぇ」(長男)
「すると父さんはアラシックス?・・・・悲しい」(僕)
※今どきの二十歳の女子の間では、年齢の四捨五入制が導入されているようです。

「兄ちゃんが置いてったSWITCHもらっていいの?」(長女)
「ああ、新しいの買ったからいいよ」(長男)
「あら、気前いいのね、私はダイヤの指輪でいいわ、パパ買ってくれないから」(奥さん)
※独身貴族の彼は、お小遣いを僕の10倍は使ってるでしょう。

「あと何年かしたら結婚するかも」(長男)
「え~~~~~~っ!!!!」(一同)
「どこの女?」(二女)
「顔は?」(長女)
「私はいびるわよ」(奥さん)
「綺麗なお嫁さんがいいなぁ~」(僕)
※妹たちと奥さんは、この手の話題に超厳しい。


という感じで大変盛り上がりまして、楽しい週末のひと時でありました。


頑張って三人育てたご褒美だねと、奥さんとよく話しています。
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親の心子知らず

2022年07月19日 | 子ども
東京で一人暮らしをしている長男は、仕事柄どこに転勤になるかわからないため、
住民票を移していません。

そのため、各種郵便が我が家に届いて、たまにびっくりさせられます。

「水道料金未納のお知らせ」(!!!)
開けてみると一年間滞納(!!!!!)

「ああ、それ水道局には連絡してある、水は出てるよ」(息子)
出てるじゃないぞ恥ずかしい。いくら忙しいからって・・・・・なんて東京の水道局さんは優しいんだろう。
奥さんがすぐに支払いに行ってました。

長男はいい給料貰ってます。ただ振込が面倒くさいだけ。
家に居るときは部屋がごみ屋敷になっていたぐらい何もしません。
今のひとり暮らしの部屋は想像を絶することになっているでしょう。
あ~恐ろしい。

そんな長男がお金持って連休に帰ってきました。
奥さんの「休みに皆でうなぎ食べるから帰ってこい」との指令もありました。


予想通り、相変わらずボサボサの天パ頭で帰ってきたので、サッパリとツ-ブロックに散髪してやりました。
これがここ最近、唯一息子と会話する時間。面倒くさがりながらも喜んでる父でありました。

家族全員揃って嬉しかった父は、
「今日のおやじランチは冷やし中華だぞ!」


「いや、約束あるからもう出る」(息子)
そうそう、そんなもんですよね。いいよ、たまに顔見せてくれれば。
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そうか、やはり飲めるか

2022年06月27日 | 子ども
三兄妹の末っ子が二十歳になりました。

あの、ヤマダ電機の通路のど真ん中で、座り込んでテレビ見ていた子が二十歳。


「一応は三人とも大人にすることができたね」夫婦共々感慨深いものがあります。
我が家は、じじばばに頼ることが出来なかったので自転車操業で大変だったけど、
取りあえずは、よかったよかった。
(でもまだ大学生が二人いたりして大変~)

週末に恒例の誕生会やりました。
東京で暮らす長男も招集し、久しぶりに5人揃って父さんは嬉しい。

恒例の奥さんのケ-キ
「マンゴ-ケ-キ」

毎回素晴らしいね。

お料理は次女の好きなものばかり。

今日はカロリ-の事は忘れましょう。

そして、何と言っても今回、注目されているのは、
「果たして彼女はお酒が飲めるかどうか」なのです。
取りあえず、ほか4人は飲める。というよりどちらかというと強い。

前情報では、小さいときに僕のウイスキ-を麦茶と間違えた過去があり、
おそらく大丈夫。まさか彼女だけ下戸というオチは無いと踏んでいました。

「わたし、梅酒飲んでみた~い」
ちょっと弱めとは言え、いきなりロックで大丈夫か?

「んぐんぐ・・・・・・・美味しい」


よし!でかした!でかしたぞ次女ちゃん!
顔色一つ変えず、これも飲んでみよう、あれも飲んでみようやっておりました。

ぬはははは!これからは、お誕生会は毎回宴会だね!
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弟子にしてやってもよいぞ

2022年05月30日 | 子ども
東京で一人暮らししている社会人の長男が、一か月ぶりに帰ってきました。

自由人の彼は、ほどんど前触れもなくふらっと日曜日に現れました。

丁度僕は、週末恒例のおやじランチの準備に取り掛かるところでしたが、
長男から思いもよらぬ提案が。

「何か作ろうか?」(長男)

「えっ?・・・・・今、空耳が聞こえた。」(僕)

「最近自炊してるって言ったら、帰ってきたら作って言ってたじゃん」(長男)

「ホントに!?」(僕)
家に居たころは、なぁ~~~~~んにもしないで、若殿様だった彼の方角から再度空耳が聞こえました。


「それは是非お願い!!」奥さんは大喜び。
「ではお手並み拝見といこう。」



そして、記念すべき第1号
カルボナ-ラ

「おお!美味しいじゃないか。カリカリベーコン入れたら完璧だ。」
いわゆる市販のソ-スを使わないでこの味は、敵もなかなかやるな。

そしてなぜか
ニラ玉炒め

「うんうん、これもなかなか」
パスタとの食べ合わせとか細かいことはどうでもよかろう。
ふんわりしてて旨いぞ。


「人って成長するのね(涙)」

夫婦共々、自炊してる息子の姿を見て、その成長を喜んだのでありました。


また、彼が小さい時からやっている「おやじランチ」も無駄ではなかったはず。
きっと、やる気になった要因のひとつじゃないかな。(^^)



ちなみに、長男に張り合うようですが、
土曜日のおやじランチは、冷やしうどん。


夜はアンチョビポテトを作りました。



今度、時間のある時に対決すべく、挑戦状を叩きつけようと思います。
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幾つになっても子どもは子ども

2022年04月04日 | 子ども
仕事が忙し過ぎて音信不通だった長男が、久しぶりに帰ってきました。

頑張って大手ゼネコンに入れたのは良かったけど、
2年目に社内でも一番過酷な現場に配属されたそうです。


「ここ一ヶ月は毎日終電で休み無しだった」
親としては体が心配で、もうそんなに大変だったら無理しなくていいよ、
なんて夫婦共々思っていました。


「ただいま」
土曜の夜中に帰るなり、ベッドに直行。
なんと12時間しんだように寝ておりました。


翌日「お~久々によく寝た」
起きてきた長男は、床屋に行く間もないのか爆発した天然パ-マです。
(ドリフのコントみたいな感じ)

でも何やら彼の表情がいつもより柔らか。
「4月から配置換えになって超楽になった。上司が頼りになる人ばかりだし全員8時には帰る」
どうやら、色々な現場を経験させる為に、1年ごとに担当が変わるそうです。
「しばらくはゆっくりできそう」


「おぉ!それは良かった良かった」夫婦で胸をなで下ろしました。
僕は影なからホントに心配してたので、目頭が熱くなり(しょ-もないね年だね)
「今日は父上も晩御飯で腕を振るおう!」

まあ普通の晩御飯ですが、「弁当じゃないの久しぶり」と黙々と食べておりました。

その他、僕の得意な散髪、洗濯アイロン掛け、靴磨きなどしてやり、今朝早く送り出しました。
ホント体には気を付けろよ~。
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頑張れパパ!

2022年03月18日 | 子ども
通勤途中の電車
5才ぐらいの女の子とお母さんと50代後半と思しき男性を最近見掛けます。
それはもう可愛くって仕方ないという感じで、
いつもおでこをくっつけ合ってお話しています。

とても微笑ましい光景なので僕も目じりが下がりそう。

毎日のように見ていると色々と詮索を始めちゃったりして。

「お父さんにしては歳イッテルよな」
「もしかして若いおじいちゃんなのかしら」
「そっか、おじいちゃんには可愛い孫はたまらんだろう」


そしてそんな疑問が今朝晴れました。

「ねえ!パパ!何歳なの!?」
(おっと、予想を反してパパか)

「え?いっぱい」
(そうだよな。いっぱい生きてる感じ)

「ねっ!パパ何歳なの??!」
(このくらいの子はしつこいよ)

「う~ん、30歳ぐらい」
(嘘つけ、子どもには正直に)

「パパ、パパ、何歳?」

子ども特有の連続尋問にお父さんは口を割らず、ニコニコはぐらかしていました。


恐らく、車内にはお父さんの歳を確認したかった人が僕を含め、5,6人はいたでしょう。


寒い朝に、何やらほっこりする出来事でした。
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父と息子の微妙な関係

2021年11月16日 | 子ども
うちの長男は、社会人2年目の25歳。
東京で一人暮らしをしていて、週末だけ栄養補給と友達に会いに帰ってきます。

まぁ~帰ってきても感じの悪いこと。

連日終電で疲れ切ってるとは言え、「お~帰ってきた」と笑顔で話しかけても、
「飯何?」「うるさいなもう」「いや別に」
お前は反抗期の中坊(中学生)か?と思ってしまいます。
無精ひげなんか100年早いわ!


でも折角帰って来たのだし、
会社の寮は家賃が安いからと、家にも毎月お金を入れたりして(使ってないですけどね)
彼なりに考えてるんだろうな。

「はいはいはい、お疲れさん。車で駅まで行ってやろうか?」
「○○の好きな赤のスパ-リング買っといたぞ」
と結局世話を焼いてしまうのでした。


可愛かった小さな頃の思い出だけを心の支えに。
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お礼に参りました。

2021年03月01日 | 子ども
次女の大学合格祈願のお礼参りに、鎌倉の荏柄天神社に行ってきました。

前回のビックウェ-ブ(長女と次女の受験)から、三年ぶりの鎌倉です。

ホントは平日に女子チ-ムだけで行く予定だったのですが、
「いいな、お出かけ」と、僕がコンビニ前に繋がれた犬のような顔をした為、日曜日となりました。


あ~嬉しい。久しぶりのお出かけ。
まだ、非常事態宣言下ではありますが、相手が神様だから仕方ありません。
鎌倉ビ-ルでお清めもしました。


今回も受験、入学費用はかなりぶっ込みましたので、しばらくは貧乏しちゃいますが、
娘たちとお出かけ出来る、何でもない日常に、
一番の幸せを感じる54歳であります。
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みんなお疲れさま

2021年02月12日 | 子ども
次女は、無事に第一志望の大学に合格し、一件落着です。
勉強漬けの三年間からやっと解放されるね。お疲れさま。


一件落着と言えば、奥さんが喜んでいました。
「長男の幼稚園から始まったお弁当作り、これで終わりね!やった-!」

そうか、3つ違いの三兄妹、絶えず弁当作り続けて20年ですな。お疲れさまです。

「これからは、俺の弁当作ってもいいんだよ。」
「大丈夫!あなたは今まで通り修行を続けて」
何のこっちゃわかりませんが、僕はこれからも自分でやります。

そう、僕もひとつ任を解かれました。
長男の幼稚園から始まった、ブラウス、Yシャツのアイロン掛け。
これも三兄妹の小中高が絶え間なく続いていました。

「あ、それ俺に任せろ」と口が滑って20年。


多いときは週末に15枚。苦痛を通り越しての喜びを感じていた程です。

ちなみに、奥さんは20年間アイロンに触りませんでした。
鉄は熱いうちに打てとは、よく言ったものです。お疲れさま。

でも、それぞれの達成感に浸っている場合ではありません。
これからはお金の心配です。

だって・・・・・・

新年度から我が家には、薬学科(6年制)に通う人が二人もいるんですもの~!
ひえぇぇぇぇ~!!
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先ずは一安心

2021年02月09日 | 子ども
二の姫(次女)の大学受験は、終盤戦に突入して候。

そして今日までの結果は、初戦よりの三連勝。(涙)

「この度の先勝、誠におめでとう御座りまする。」
一族は代わる代わる二女の間にお祝いに訪れるが、
当の姫は、「よよ嫁入り前にその恰好は如何なものか」と、
墓場からご先祖様が出てきそうな格好で、「うん」と答えるだけに候。


しかし、さすが二の姫、
普段は不思議ちゃんを装っているが、本番に強い。大勝負に強い。
節目節目で兄や姉を上回る成果を上げ、ひょうひょうとして候。

嫡男が初めて絵を描いた折には天才だ!芸術家だ!と騒いだものだったが、
実は、二の姫が一番の大物になるやもしれん。

「このたびの戦が終わったら、まず何をなされますか」
と尋ねてみたところ、「眉毛を剃る」と即答。(整える)
断髪式入刀の役目は、姉に申し付けて候。

一斉の装飾を排し、戦闘服(制服にジャ-ジ)で塾や試験に臨み、
ヒ-ルをこつこつ鳴らして試験会場に来ていた女子を、
「奴はすでに終わっている」と薄笑いを浮かべていた二の姫らしい望みである。



んもう、ホントに良かったよう(泣)
兄や姉のように大学生活を楽しんで欲しいな。
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