やっぱりおかしい

僕は以前から言っているように、所謂「スナック」という類は苦手なのです。

しかし、５０のおじさんともなると、仕事の付き合い上、
行かざるを得ない場合が生じます。

３月は打ち上げの季節。
「あ～嫌な予感」

先日は仕事の接待を受け、横浜で有名なおでん屋さんへ。（あえて名前は伏せましょう）

創業１10年の老舗で、出汁のこだわりが半端ないとのこと。
座敷でお刺身やら何やらの後に「どうだ！」とばかりに出てきたのがこちら。

１個５００円の大根。（高っけ）

ん～特に美味しくない。
こだわりって奥が深くてわからん場合がありますね。


と、話が脱線しましたが、この後ですこの後。

「じゃあ、行き付けの店に行きますか」
「キタ－っ！」

最年長の方の先導により、地獄の世界に導かれたのでありました。

「いらっしゃあ～い！」

出迎えたのは深海魚ではなく、高齢のママさん。
もう、８０近いんじゃなかろうかという感じ。
ガクガクと刻むビ－トがファンキ－です。

「あ～ここは水族館かぁ」

「今日はね。女の子二人も風邪でダウン。ごめんなさいね。」

深海魚、いや違う、ママの言う女の子ってのも怪しいものだ。

一緒に来た方々は、何も無かったかのようにカラオケを始め、
盛り上げ訳に、その深海じゃなくてママのヒモ？のじじいが登場。
客のウィスキ－をがぶがぶ飲んでいました。

おかしいよ・・・・・・・・絶対に・・・・・・。