心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

灯台のような父

2018年09月27日 | 日記
僕は休日に外出するときには、訳あって帽子が不可欠ですが、
食事をするときと、人に合ったときの脱帽はわきまえております。

「いただきます。ツルピカ。」
「こんにちは。ツルピカ。」

家族や親しい知人は、いつものことで気にも留めないのですが、
初対面の人には、災難です。

いきなりツルっと大きな剥き卵を見せられ、
挨拶の内容など頭に入ってこないでしょう。
手品で目の前に鳩を出されたら、誰でも狼狽えます。

じゃあ、休みも剥き卵で居ればいいじゃないかって?

勘弁してください。

今年の夏の日光直撃は死にそうになりました。

また、身長180センチのツルピカは目立ちます。
異常にすれ違う人と目が合います。
「俺はいい男だからな」という超ポジティブ思考にも限界があります。


でも良いこともあるんですよ。
会社帰りに、娘たちと人混みで待ち合わせた時のこと

「なははは!パパ、遠くからでもチョ-分かり易い!」
「まるで灯台」

何であれ喜ばれるとこは良いことです。
コメント (2)
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