心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

どうかしてるよ

2018年09月11日 | 日記
それは夜9時、関内駅ホ-ムでの出来事です。

わたくしは、珍しく最前列で電車を待っておりました。
(普段は、何者かにいきなりドンと突き落とされたら怖いから一番前は避けます)

「あ~いやぁ~ん、タケちゃんたらぁ~」
「あれ~みっちゃん、もしかして酔っぱらってるぅ~」

おめえら、どう見たって酔っぱらいだよと言いたくなる、
若いカップルが僕の背後(ちち近いよ)に立ちました。


程なく・・・・・・。
「ぶちゅぶちゅぶちゅ」
「んぐんぐんぐ」

おっ始めました。


それはもう、エロビデオの音声(あ、僕はあまり見たことないけど)さながらの臨場感です。

反対側のホ-ムの皆が見ています。
僕は盾に使われてます。
混んできたのに僕らの所には人が並びません。


僕は、呆れるのではく猛烈に腹が立ってきました。

「犬や猫じゃないんだから、よそでやってくんねぇかな」
よっぽど言ってやろうかとお思いましたが、
ここで僕が怒ったら面白過ぎます。

電車あるある劇場で、みんなを楽しませることになるでしょう。


彼らは横浜駅で降りると、手を繋いで一目散に小走りで消えていきました。

「動物っ」
僕は小さい声で言って、怒りを抱えたままお見送りしたのでした。
コメント (2)
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