心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

お隣の処刑ケース

2024年09月12日 | 日記
僕の自宅マンションのお隣さんは、若いご夫婦と小さな男の子ふたりです。

この熱い中、よく子どもを連れて公園に出かけていきます。
えらい!
我が家もそうでしたが、是非頑張ってお世話して頂きたいと思います。

男の子の夏の遊びと言えば、昔から虫取りが定番。
お隣さんも虫かごや透明ケ-スが玄関前に並んでいます。


しかし!
何かおかしい。

カマキリを入れたケースを炎天下の玄関前に放置。
「パパ~、カマキリ死んじゃったよ~」
「あ~、ホントだ~、餌やらなかったからね~」
(廊下側の部屋にいると声がよく聞こえます)

いやいや、暑くて干からびたんだよ。僕は最初から心配してた。
真夏は家の中に入れてあげなきゃみんな蒸し上がっちゃう・・・・・・


僕はそれから、公園から連行されてくる生きものたちを心配するようになりました。

次の犠牲者はカタツムリでした。
「パパ~カタツムリ死んじゃったよ~」
「え~!何食べるかわからなかったんだよ~」

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・・・
処刑で命の尊さを学ぶのは難しい。
きっと、若いパパもあまり生き物で遊ばなかったのでしょう。


そして今、ザリガニがその処刑ケ-スに収まっています。
頼む、家の中に入れてくれ・・・・・・・・
僕はザリガニに代わって、ピンポンして言いたくなるのをグッと堪えてます。



ちなみに、僕は幼少のころには、
亀、カニ、金魚、ドジョウ、カエル、カブトムシ、トカゲなどを飼いました。
そして今は奥さんに飼われてます・・・・・・・・御あとがよろしい様で。
コメント
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