心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

部分的に改心しました

2024年11月11日 | 日記
40代後半からこの10年ほど歯医者さんにお世話になっています。
歯が弱いというより、若い頃にちょっとした虫歯を放置、メンテナンス不足もあり、
ブリッチ1箇所、部分入れ歯1本、その他は詰め物多数という惨状であります。
毎日ちゃんと歯磨きしてるのになぁ。

「これからの人生、自分の歯を長く使うためには今が勝負の分かれ目よ」
ずっとお世話になっている先生の仰せで僕は改心し、
痛くもないのに定期的な歯科検診に行くことにしました。

しかし、あの歯石を取るために歯と歯茎の間をぐりぐりやられるのは痛い。
歯は痛くないのに。

「痛い?」(先生)
「んぐぐぐぅ・・・・」(僕)

よく歯の治療中に先生が「痛い?」って質問しますが、
口の中に、唾液と機械から出ているだろう水分が溜まって、溺れて声が出ないんですけど。
あれは押しボタン式にして頂きたいと常々思います。

「もうちょい、あと30秒・・・・・・・は~いっ、よく我慢しました(笑)」(先生)
「ごぼごぼごぼ」(僕)


このぐらいのことでガタガタ言うなという事でありましょうが、
幼児扱いされた上に、こちらのシグナルを一切無視であります。


その2週間後、残りのメンテに訪れた際に、
「ほら、前回やった所、歯茎が締まってきてますよ、優秀。」(先生)
「ごぼ?ごぼ?ごぼごぼ(えっ?ホント?うれしい)」(僕)


僕は目覚めました。
「はい、じゅあ次は3か月後にでも」(先生)
「いえ、また来月来ます。この際徹底的にお願いします」(僕)

最近、体の方々にガタがきだして、他にも眼科通いなどしている私としましては、
「良くなっている」ことは実に喜ばしい!

家でも、「歯磨きは食べたからするではなく、歯磨きするために食べてる」
ような勢い。
次回の検診に備え、がしがし磨いてます。


但し、6年前に抜いたほうがいいと言われた親知らずは、
親にもらった大切な体、墓場まで持っていきますと、頑なに拒んでおります。
だって、痛くないんだもの。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする