心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

よい日であった。

2016年10月31日 | 日記
当家嫡男と姫が通った中学では、年に一度大きなホ-ルを貸し切り、
合唱大会を催すのである。

本日は、鎌倉芸術館。下の姫(次女)の出番である。

拙者は、ぬかりなく仕事を抜け出し、はせ参じたのであった。

父兄には「かめら、携帯などの舶来品の使用を一切禁ず!歌に集中すべし!」
とのお達し。

「ふむ。なかなか良い心掛けじゃ。気に入った!」
実際、子どもの姿を心に焼き付けるには、これが一番なのかもしれない。

そして、姫の登場。

真剣な顔をして、元気よく歌っておる姿を見て・・・・・
またやってしもうた。
「うぅぅぅ・・・・・・」
不覚にも涙が・・・・・・。

トシとともに、感動ハ-ドルが下がりまくっておるのだ。

先日は、NHK番組の高齢わんちゃんの最期でやられてしまった。

しかし、姫の顔を思い浮かべながらの帰り道。
「何やら清々しく候」


ん~実によい日であった。
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2 コメント

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素敵なお父さん (越後美人)
2016-10-31 20:27:23
娘の頑張っている姿に涙する、なんて素敵なお父さんでしょう。
感動ハードルが下がって、いいじゃあないですか♪
その分、いっぱい幸せをもらえますからね。

私も高齢ワンちゃんのTVを見ました。
我が家の在りし日の「ポチ」と同じだったので、ついほろりとしました。

感動、感激出来るのは素晴らしいですね。
良い日を過ごされたようで、私も嬉しいです(^_-)-☆
返信する
泣き虫になりましたが (会長)
2016-10-31 21:44:45
その分、色々な事に感激し楽しむ事が出来るようになりました。

越後美人さんのような心持ちでいることが、大切なんですね。

でも、このままでは、エスカレートしないかしら。

うざいですよね?きっと。
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