心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

古いもの好き

2017年06月02日 | 日記
最近、もの凄いマイブ-ムが到来している古書。
古本屋さんを覗くのが楽しくて仕方ありません。

元々古いものは好きなのですが、本は面白いですね~。
それに古いものでも、意外とお手頃価格。

「西部戦線異状なし」

有名な小説ですが、昭和4年の初版本。


88年経過してるのに凄くいい状態。1000円でした。

昔の文章は読みづらいかな?なんて思っていましたが、
簡潔かつ、きれいな日本語のように思えます。


そう言えば、仕事で僕が補強設計した関内の建物。
あれも丁度同じ頃。昭和3年、89年経過していました。

現場で色々出てきて、いま思うと面白かったな。

これは、鉄骨屋根を止めていたボルトの一部(リベットっていいます)

廃材から拾ってきました。

もちろん、家族には、これら全て一切理解されません。(^^)
コメント (6)
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勝てる見込みは無し。

2017年06月01日 | 日記
わが家は、お小遣い制です。
金額は結婚26年間据え置き。(よくある話ですね)

僕のお給金は当初の倍以上になりますが、それは言うまい。
家族も倍以上になっているのですから。

でも必要な時はくれるでしょって?
つっつっつ!(人差し指立てて)
甘い!前借りなどはもっての外!

若輩の頃の家庭内借金。
鬼の取り立てでした。


そんなですから、僕は臨時収入などのへそくりを趣味嗜好に充て
どうでもいい日々のお昼などは、質素倹約する術を覚えたのです。

しかし、財務省長官はその辺お見通し。まだまだ絞れる。

最近の手口としては
「あなた、炭酸水を凄く安く箱買いしたから、お昼に持っていくといいわ。」
「あ、でもお気持ち入れてってね。まあ、50円ぐらいかな。」


「あ、それ安い!」

と僕が言った瞬間に、軍配は奥さんに上がるのですが、
時間の経過と共に脳みその回路が動く僕は、

「あれ?わが家の家計で買ったのに、それに僕はまた払うの?」
「大体、金額言ったらお気持ちじゃないじゃん。」
なんだか釈然としませんよね。

奥さんは、僕が財布のじゃらじゃらを多めに入れるのも計算済みだし、

子ども達が欲しがれば、「パパにお気持ちお願いしなさい。」
とサイドからも攻めてきます。


結局、箱買いは僕がしたの同然ですが、
奥さんがケチだから、わが家は成り立っていると思うことにしています。


ちなみに
「んもう!ケチっ!」と奥さんに罵声を浴びせた事がありますが、
「あ~気持ちいい~!あ~最高。それ最高の褒め言葉だわ~!」
ですって。


こりゃ勝てる見込みはありませんね。
コメント (2)
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