横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

2011 J2 第34節vsサガン鳥栖戦(スカパー観戦)

2011-11-08 | サッカー観戦記
TVで見てるだけじゃ何もわからんけど
チームがバラバラに見えた。
何でこんなチームになってるんだろう?

気持ちも離れてたらパスも繋がらんのだろう。
出場した選手の中にはすでに今期限りと言われた者もいるかも知れん。
鳥栖と違い昇格も望めない状況でチームが一つにまとまって力を
出し切るのなんてのは難しいよな。

今更ながら言わしてもらうとカズのチームキャプテンは向いてないと思う。
キャプテンシーがあるとかどうのじゃなく
彼はいい意味でナルシストでストイック。
自分のサッカーを突き詰めるような作業を繰り返してる。
だから、あの境地まで行けたんだし、今も現役を続けていられるんだろう。
つまり、言い方悪いけど”自分以外の他の奴のことなんて関係ないし面倒見てられん”
のだと思う。もしかしたら自分以外は興味もないのかも知れん。

監督やベテラン選手と若手選手の間に立って接着剤みたいな役割をする人間が
キャプテンやるのが一番向いてるんじゃないかな。(ハチとか?)

昨年、岸野監督が就任した時に、既に在籍してる横浜の選手達に向かって
「格好をつける選手が多い。」とか「だからお前らは勝てないんだ」と根性変革を求め、
うまく対処出来ない選手達はバンバン首切ってやめさせた。(俺のトモキチやハヤが)

でも、今年の初め「うまい補強が出来た、強いチームが出来た」と
当初は期待させる様な事言って騒いでおったくせに(騒いではいない)
この期に及んで「まだ、うちのチームは格好をつける選手が多い。」だの
クロスを上げる機会があるのに入れなかったり、
足元のパス10本で1点みたいな考えもいるし、
ゲームをぶち壊す選手もいる。戦術がない選手が多すぎる。」
とか言ってるし。

エ~!2年間で何も変わってないの?

就任した時と同じこと繰り返してるけど、今の選手は岸野監督が
連れてきた選手ばかり。それを言っちゃおし・・・ちょっとですよね。

未だ逆転勝利すらしたことないチームが
来年やすやすと昇格なんて出来る訳がないと思う。

今節も相手のチームを
「鳥栖の攻撃はセットプレーと豊田狙いのクロスを繰り返すと
基本的にそれしかないのにセットプレーから2発…情けない。」
なんて言うけど、鳥栖は少なくとも勝ちパターンがあるだけいいじゃん。(結果も残してるしな)
横浜にはあるのか?・・・ぜひ、聞いてみたいもんだ。

“根性”と“走り”ばかりが優先して戦術にも勝利にさえ全然結びついてないもん。

今はボロボロなグ○グ○なチームだけど、それでも横浜は
俺らの愛するクラブチームに変わりはないんだよ。

頑張ろう!横浜FC!

また0からの出発でもいいじゃん。(慣れてるしな)

追記:
2006年、昇格の年・・・
ある選手のミスによって試合に負けた事があった。
帰りのバスの中で、思い切ってその選手が言った。
『監督、今日は俺のせいで・・・。すみません』

高木監督(当時)は怒ったそうだ。(なぜ?)
「お前を試合に使ったのは俺だ。だから全ての責任は全部俺にあるんだ。
お前は二度とすみませんだなんて言うな」と。

高木監督にそう言われたその選手は男泣きに泣いたそうだ。(いい話だな)

終わり。


コメント (2)
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