横倉ジュニアバドミントン

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パズルのピース

2005-12-05 23:25:26 | バドミントン
今日の練習のときに話した私の考え。コーチングをすることにより子どもの中に内在する可能性を引き出し技術というピースを作りあげる。それはときに「ロブの打ち方」であったり「オーバーストロークのフォーム」であったりする。それらのピースを組み合わせ、ある段階になったら形をまとめる作業に入る。そんなことの繰り返しを練習の中でしている。今日の練習ではRさんがキラリと光るピースを作り始めていることに気づいた。まだ習い始めなのでゲームでそんなに勝つことはできないがその才能の輝きはすごい。ちょっと長くやっている子の中には、なんとなく作り上げたピースでなんとなく形づくり満足している子も見られる。そういう子に限って自分のピースに執着しもっと光るピースに代える努力をしていない。今は勝てていても、今着実に光るピースを作っている子には最終的に負けることになるだろう。素直に努力できるというのは立派な才能だ。そういう点では2年生より3年生の方がいい感じがしている。2年生は現在ある程度のピースは持ってはいるがピースをもっとレベルアップしていかないと今後厳しくなると思う。

コメント
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