バドミントンを本格的にやり出すと,どうしても試合が目標となり中心となってしまう。でも,試合に勝つための近道は「練習を楽しむ」ことだと今日の練習で感じた。その子たちにあった練習を綿密に計画し,それを子どもたちと気持ちを合わせ練習をしていく中で充実した練習ができるのだと思った。つらく単調ではあるけれど,基本に沿ったノックなどの練習に時間を費やすことで見違えるほどの成長が見られる。前に私の師匠より「赤ちゃんには赤ちゃんへの,また小学生には小学生への食べ物の与え方がある。バドミントンも同じでそのときにあった練習を的確に与えていくことが大切だ。」と教えていただいたことがあった。今日,前にやったノックをやってみると,そのときとは違う姿で素晴らしいプレーをする子どもたちの姿があった。前回のときに消化しきれなかったことが,今回は実となって成長する姿を見せてくれている。繰り返しの練習で薄皮をはぐように一歩ずつ進んでいくことが本当の実力をつけることになるのだと感じた。「練習を楽しむ」ということ。毎回の練習で自身の成長を実感し楽しめることだと思う。指導者も今日の練習のように一緒に「楽しみ」ながらこれからも進んでいきたい。それにしても6年のMさん,Nさん。ここに来て急成長。本格的になってきました。嬉しいけれどもったいない・・・。
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