新しく入って来た子たちが新しい風を運んできた。みんなやる気いっぱい。おしゃべりひとつせず黙々と練習している(緊張状態か?)。また一緒に来られた保護者の方々もとても熱心に話を聞いて下さり、その姿を見て「頑張らなくては!」と私自身、新たな気持ちになった。またその新しい風は今まで「新入部員」だった子たちにいい影響を与えている。「負けていられない・・」とは自然な感情だろう。全体を見渡すとメンバーといい、練習の雰囲気といい、違うチームではないかと間違うぐらいだ。いつまでもこのさわやかな風が続くことを願っている。しかしながら「初心者指導」と「全国」へ向けての指導の両立は大変です。今度は「コーチ」募集週間でもやりますか(^O^)
今日も教室開催。監督がていねいに子どもたちを指導していた。みんなにこにこだ。とりあえず月曜日で教室は終わり。ただ今のままいくと逆転現象が起こる・・。それは男女差だ。うちのチームは今まで女子にも強い選手がいたのだが、なぜか「男子」のイメージが強い気がする。それはたぶん人数が少なかったからだろう。でもそれももう少ししたら変わるかもしれない。女子中心になると、あのチームと戦うことになるなあ。壁は高いがそれもまた楽しみだ。
「やっと三つそろったね」と言われた。何のことかと思ったら「ABC大会」「全小」「若葉カップ」のことだった。小学生の選手にとって最高峰のこの三つの大会に参加できることはとてもすごいことだ。全国にいくと物凄い選手がいて、すばらしい指導者の方々がいる。ゲームの合間のコーチングでも何度苦い思いをしたことか・・。そんな高いレベルの試合に選手たちと一丸になって挑戦したい。そして過去最高の歴史を作ってみたいと思っている。
今週は新入部員募集週間です。すでに男子二名、女子四名が入部することが決まっておりさらに増えそうな勢いだ。新入部員が増えることはチームに活気が出てとてもありがたいことです。そのような中、感じたことを少し。それは「才能」というのはある子にはあるものなのだなあということ。うちのチームのこたちを見ると「努力型」が多い。最初から「この子は才能があるかも・・」と思った子はほとんどいない。うちの3年生エースの子だって最初の頃はラケットにシャトルが当たらなかったものだ。でも今回入ってくる子の中にすごい子がいる。少し打たせたのだが、ジャンプしてあんなふうに(どんな?)飛ばす子は初めてだ。普段の練習の中でしつこく指導をしてもなかなかできないことを何気なくやられてしまうと複雑な心境になる。すごい子が入ってきて嬉しい反面、「今までの練習はナンダッタノ?」と指導者としては複雑な心境だ。
今日はバド体験日。「何人位来るかなあ?」と楽しみにしていたところ、9人も来てくれた。それも1年から3年のバド技術習得絶好機の子たちが多かった。それも女の子がほとんど。うちのチームは男子のチームであるイメージが強いが数年経ったらそれも変わってしまうかもしれないと思った。小さい女の子を教えるのは難しい感じがするが、ライバルチームと対等に戦う位の実力をつけてあげたいと思う。そのためには指導者としての修行をもっとつまなくては・・・。