どうやったら新規客が来てくれるか? のコメントを見る限り、競輪の臨終は意外と近そうだな?
なんか、競輪をやっている間はやらせてくれ、でも、臨終になったら仕方ないな、という感じかな。
昭和20、30年代みたく、車券買えなくてもレースが見たい、なんていう客はもはや皆無同然となったみたいだ。
ま、今の競輪場といえば、ガラガラのスタンドが当たり前だし、客が沸く瞬間といえば、大量落車があるときだけ。ま、尋常な姿じゃないよな。
その上、競輪選手は国際大会で大敗ばっかりだから、スポーツ紙のべた記事にすら取り上げてもらえない。客を掴めるチャンスは今はないし、今後もない、よって臨終、チーン!ってことかな?
中央競馬だと、ただ見るだけの客が少なからずいるみたいなんだけど、公営競技の中で最もスポーツ性があるのは競輪だと思われるにもかかわらず、そんな客は皆無同然か・・・
客を呼び込む走りができない選手が悪いのか、主催する側が悪いのか、JKAが貪っているだけなのか分からないが、今のままではダメだわな。それと、客の旧弊固陋な考え方が変わらないことにも問題が?
でも、競輪なくなったら、日本の自転車競技も「終わるかもしれない」な。
スポンサー集めが大変なことは、マイナー競技関係者であれば必ず痛感する。オリンピック出場を決めたとしても、五輪へ向けての資金集めが大変、なんていう話がよく聞かれるからね。フェンシングの太田も、五輪で銀を取るまではその一人だっただろ。それに対し、自転車は競輪があるから、一応、金回りのほうは今のところ何とかなる。
それと、競輪は今、本当に「末期的」なのかねぇ?本当に客を呼べないものなのかねぇ?
新規客を呼び込む努力を怠ってただけじゃないのか?特に競輪選手(会)!
俺たちが走ってやっているから、なんていう意識がいまだあるんじゃないだろうな?もうそんな時代じゃないことくらい、競輪選手である以上分かっているはずなんだが・・・
分かっていないのならどうにもならんな。
では、一度、「分からせてあげるべき」だと思うけど・・・
(フィクション開始)
『おう!何や、またワシんとこに馴染みのない客来たで!』
『黒髪ゆり、ちゅうんやけど、何もんや!』
http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201008060000/
『ま、ワシの言う通り馬券買うとったら、いずれまた「化ける」やろ。何せ、ワシには「ご利益」があるんやからなぁ!あっはっは!』
『もっとも、あいつだけにはご利益なんかあらへんで!』
『おう!BOD!お前のことや!あっはっは!』
(フィクション終わり)
しかし、大師匠のところには、名客、珍客問わず、いろんな人がやってきますなぁ・・・そして・・・
井上・東京プリンセス賞、じゃなかった、井上・ひまわり賞、じゃなかった、えっ?
井上オークス氏も来場していたそうです。
ところで、こう言い切った大師匠。
競馬場は、馬券が売れないと存続しません。これからも、ずっと「笠松けいば」で、楽しんでもらいたいものです。
これはつまり、
(フィクション開始)
『おう!競馬場に来た以上馬券買え!馬券買わんのやったら、競馬場来るな!』
『そんでな!馬券買う前にワシの話聞け!』
『但しな!タダでは教えへんで!ちょっと「レッスン料」は貰わんとな!」』
(フィクション終わり)
ということでしょうかねぇ?