公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

北海道出張多いみたい

2010-08-16 20:24:23 | 競馬

そういや先月、W記者から携帯の着信が記録されていたのだが、気づくのが遅すぎて返信できなかった。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201008150000/

多分、

『おう!門別ってどんなとこや!』

『おう!お前行ったことがあるんやったら教え!』

という内容だったと思う。

門別競馬場?うん、5年前に行ったことがあるが、周辺には何にもない。その上、観客席といえば、ゴール前にちょこんとあるだけ。ま、はっきりいって面食らった競馬場だった。しかも、馬券はスカばっかりだったし、ロクな競馬場じゃない?

もっとも、W記者は取材だから、「至れり尽くせり」だっただろう。客にはもてなしなし!その上、カネをとことん巻き上げられる。新聞屋さんには「歓迎マーク」、それが現実?

そんなW記者だが、何と2週続けて札幌出張だって?

『K野やY田はもはや目やないで?札幌記念は俺に任せろ!あっはっは!』

てなわけか?

そういや、天橋立の帰り、七条のファミリーマートに中日スポーツがあったので立ち読みしていたところ、競馬欄の上面にドーンとW記者の記事があった。

『おう!キャプテンベガで決まりや!』

として、関屋記念はキャプテンベガを一押しとしていたようだが、キャプテンは9着でした・・・

ま、今度、知立へ行く予定なので、じっくりと中日スポーツを見させてもらうことにしよう。

コメント (2)
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16日の総売上結果が楽しみ

2010-08-16 19:14:24 | 競輪

TOOL4より

平成22年8月15日

富山の3日目は、思わぬ落車の連続で大荒れ、これが最終日の売り上げに影響せねばの心配はあります。3日目は22億を越え3日間で61億、こゝまでは宇都宮の全日本選抜と好勝負ですが、29億なら万々歳、25億で昨年と同じとの事、最近の流れからすれば大成功だったのでは。それに毎年感じる事ですが、記念の時はファンで埋まってしまう物凄さ、小回りのバンクだからでも、これが富山の底力なのかも。


4レース、1名失格3名落車

8レース、3名落車1名事故入

9レース、2名事故入


おう!大量落車WEEKLYを復活させろ!ってか?

ま、今後、全員落車とか全員失格とかしないように。あっ、競艇もちょくちょくそんなことやってるな。

しかしながら、富山記念は健闘しているみたいだな。さすがに先日行われた全日本選抜の売り上げは上回れそうにはないみたいだが、肉薄するかもしれないとはね。

東西王座戦廃止の声が聞かれるが、G1もソロソロ、一本程度廃止でもいいかも。

(追記)

総売上は86億4733万6900円。

平成22年度の記念開催としては最多金額となった。

コメント (9)
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8月16日の優勝戦・重賞結果

2010-08-16 17:57:20 | 各日の公営競技

・競輪

富山 瑞峰立山賞争奪戦(G3) 市田佳寿浩 2531

青森

A級 郡司盛夫 511

A3 柿澤大貴 121

競艇

桐生 毒島誠 311211411

 吉田慎二郎 3211141311

三国 中島孝平 11132221111

若松 出畑孝典 3411111111

・オートレース

伊勢崎 鈴木清 1311

浜松 佐藤貴也 11311

山陽 浦田信輔 7111

・地方競馬重賞

盛岡 クラスターカップ(Jpn3) サマーウインド

断然人気のサマーウインドが1分8秒9のレコード勝ち。


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電源故障で発売中止

2010-08-16 11:32:49 | 競輪

京王閣に続き防府でも・・・

KEIRIN.JP 16日午前11時半頃閲覧

2010.08.16 【お知らせ】本日、富山競輪GIII最終日の場外発売を予定しておりました防府競輪場は、電源設備故障のため発売を中止いたします。ご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。


こういったことは、立て続けに起こるものなのか?

今シリーズ健闘を続ける富山記念にとっては痛手か?


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F2を開催する意義とは

2010-08-16 03:29:19 | 競輪

14日の日刊コラム(大阪版)にあったのだが、F2は現在、競輪全開催の6割を占めている。しかし、総売上に占める割合は15%に過ぎない。総売上の60%以上はG開催である、とのこと。

KPK初期及び中期は、普通開催が開催の8割を占め、総売上に占める割合も7割ほどあった。ところがKPK末期になると、普通開催における赤字は常態化し、S級戦をなかなか開催できない借上施行者が相次いで撤退。単独施行者がほとんどとなったため、KPK制度を維持していくことが困難になり、2002年4月より現行の番組制度に変わった。

しかしながら、旧普通開催の売上は、KPK時代よりもさらにひどくなっているみたい。ま、何度も言うように、もはやF2は全廃したほうがいいな。

前にも書いたとおり、101期生から、「男子」は一気に年1回、1回あたり36名募集へと激減する。現在のチャレンジクラスといえば、新人が勝ちやすいように組まれたクラスであり、優勝者の大半は概ねデビュー2年以内の新人。58歳の井狩や55歳の新井が優勝した例があったとしても、そんな例はごくまれ。ところが、101期以降はそうした楽しみさえもなくなりかねない。となると、「A3クラス」のレースを存続しておく意味はないではないか。

やはりここは、何度も、何度も、何度も言うように、「三点セット」を早急に実施することが大事。そうしないと競輪は早晩中に「臨終」へと向かう。

日刊のコラムの記者は、まずは12レース制から10レースへの削減を、理由は選手が大量に切られるから、と述べているが、18年連続で総売上が減少し、今後も上昇する見通しが立たないのならば、赤字開催は早急にズバッと切り、斡旋がなくなった選手にはお引取り願うしかあるまい。

以前は5年で選手1000人削減を目処、なんて言ってたけど、はっきりいって、今の競輪にそんな余裕はない。これまた前にも言ったように、本来ならば、JKAの剰余金の49%分は国庫返納せねばならないカネなのだが、政府に頭を下げて、「リストラにかかる費用」として大目に見てもらえないかと提言するべきではなかろうか。

一方で、競輪場をサテライトへ転用させろ、という話もよく出るが、はっきりいって、そんな例は今のところ門司だけ。今年廃止になった花月園だって、専用場外への転用は検討されていない。また、新規にサテライトを作ることは容易でない。となると、競輪場の廃止は、競輪が確実に「臨終」への道をまい進している今、絶対に阻止せねばならないのは言うまでもあるまい。

本当に真剣に考えたほうがいいぞ。競輪関係者諸氏。何はともあれ、「三点セット」なくして、競輪は次のステージには進めないことだけは確かだろう。

コメント (1)
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