トラックワールドカップアスタナ大会最終日

男子スプリント予選、中川誠一郎（JPN）は21位、河端朋之（JPN）は23位、雨谷一樹（CCT）は48位。いずれも本選に進めず。

女子ケイリン予選、1組登場の石井寛子は3位、5組の前田佳代乃は5位となり、いずれも敗者復活戦へ。

女子ケイリン敗者復活戦、石井寛子は3組5位、前田佳代乃は6組4位に終わり、いずれもここで終了。

以下は決勝記録

男子マディソンは、オーストラリアが優勝。

男子スプリントは、クリス・ホイ（イギリス）が優勝。

女子オムニアムは、エヴゲニア・ロマニュタが優勝。

女子ケイリンは、クララ・サンチェス（フランス）が優勝。

以上で、アスタナW杯は全日程終了。

日本勢はことごとく惨敗を喫した。先行きが極めて心配だ。

トライアル戦出場選手決定

スーパースター王座決定戦を目指すトライアル戦に出場する選手が決定した。

SG第26回スーパースター王座決定戦 トライアル戦 出場選手（オフィシャル）

青木治親がついに初出場。また、三浦康平も初出場を決めた。

なお、ボーダーは5ポイントだった。

スーパースターへの道（オフィシャル）

11月6日の優勝戦・重賞結果

・中央競馬重賞

東京　アルゼンチン共和国杯（GII）　トレイルブレイザー

トレイルブレイザーがオーケンブルースリとの叩き合いを制した。

京都　みやこステークス（GIII）　エスポワールシチー

エスポワールシチーが貫禄の勝利。

・競輪

大垣　水都大垣杯（GIII）　武田豊樹　1211

最終バックでインを掬った武田が、逃げる山田－山口をG前捕らえ、内から伸びるマークの岡田を抑えて優勝。

京王閣

A級　與那嶺盛安　911

A3　北村俊一　211

・競艇

浜名湖　秋山広一　3116111

三国　河合三弘　341321

福岡　郷原章平　1243411111

・オートレース

船橋　日本選手権オートレース（SG）　永井大介　12521

・地方競馬重賞

盛岡　北上川大賞典　マイネルビスタ

福山　福山菊花賞　クラマテング

高知　黒潮マイルチャンピオンシップ　リバティーフロー

日本選手権オートレース回顧

第43回日本選手権オートレース優勝戦が6日、船橋オートレース場で行われた。

1 6 永井大介　ビズビム 　0 　3.52
2 7 荒尾聡　デフＪペヒーズ　0 　3.55
3 3 青木治親　シビー　0　3.54
4 2 高橋貢　サイバーウルフ　0　3.54
5 4 有吉辰也　エムジェイ　0　3.55
6 5 早船歩　エレンシア　0　3.56
7 8 田中茂　フランキー　0　3.55
8 1 中村雅人　フォアマン　0　3.56

スタートは予想通り有吉がハナに立ったが、これをすかさず永井、荒尾が追撃。その後4周回終了まで先頭が有吉、2番手永井の順で続く。一方、青木が高橋、荒尾を捌いて3番手に浮上。

5周回1角付近でついに永井が先頭。そして7周回に入り、青木が有吉を捕らえて2番手。荒尾が3番手に上がった。しかし永井は7周回を通過したあたりから徐々に差を広げる。一方、青木の動きに余裕がなくなり、荒尾が残りあと1周付近で2番手浮上。しかし永井との差を縮められないまま、永井が、1998年に高橋貢が今回と同じく船橋で達成して以来となる、選手権連覇を達成した。

今年はSG、GI戦線における活躍がなかった永井だが、得意とは言い難い湿走路となりながらも、今回乗っている車が予想以上に湿走路に合ったせいもあってか、有吉を交わして先頭に立つと、あとは独走となった。

そして昨年、まさかの試走落車により、戦わずして失権を余儀なくされた王座決定戦で雪辱を期す戦いを残すのみとなった。調子を取り戻したときの永井は、手が付けられないほどの強さを発揮するケースが少なくないだけに、スーパースターでの走りが期待される。

ブリーダーズカップ2日目結果

マラソン　アフリートアゲイン

ジュべナイル・ターフ　ロット

スプリント　アマゾンビー

ターフ・スプリント　レガリーレディ

ダート・マイル　カレブズポシー

ターフ　セントニコラスアビー

終始中団〜後方に待機したセントニコラスアビーが、直線半ばで抜け出し快勝。

ジュべナイル　ハンセン

マイル　コートヴィジョン

クラシック　ドロッセルマイヤー

アンクルモー、ソーユーシンクの追撃を退け、しぶとく逃げるゲームオンデュードの逃げ切り濃厚かに思われた。後方待機のドロッセルマイヤーが鋭く伸び、ゴール直前交わして優勝。